――ACOさんとNICOさんは本日生誕祭もありましたが、いかがでしたでしょうか。一番印象に残っていることを教えてください

ACO「私とNICOの生誕祭に集まってくださる方々に感謝です。お花やケーキなど、たくさん時間をかけて準備してくださっていて、感謝でいっぱいの公演でした。
21歳になる実感が湧かないんですけど、21歳もホワスピとして頑張っていきたいなって思います」

NICO「すごく楽しかったです。アイドルをしていなかったら、直接こんな大勢の方にお祝いしていただく機会はないなと思うので、私とACOのことを大好きな方々がライブに来てくれて祝っていただけたのは、すごく恵まれてて嬉しいなって思いました。私の今回のはりきりポイントはユニットの『純愛トースター』です。2人の生誕祭だからこそできるユニット曲もあって、その中で『純愛トースター』のメンバーが、NICOのために何ができるんだろうとすごく考えてくれていました。ガチ恋口上がすごく楽しかったですし、ファンの方もガチ恋口上を言ってくれてたので、嬉しかったですし、記憶に残っています」

――CHOCOさんは自分の生誕祭でこんなことしてほしい！という希望とかはありますか？

CHOCO「ユニットをCHOCOがプロデュースして、それぞれに似合いそうな曲を選んで披露したいです。あと、やっぱりチョコが好きでCHOCOという名前なので、チョコ食べ比べコーナーみたいな、私を喜ばせる公演を作りたいです。いつかファンの方にチョコをかけるライブをやりたいのですが、たぶんできないじゃないですか(笑)。だから、みんなにチョコっぽいものを身にまとってきてもらいたいですね。でも12月は誕生日のメンバーが3人いて、私だけではなく3人の色が出ると思うので、すごく盛りだくさんなライブにできたらなと思います」

――来月以降の定期公演に向けての意気込みをお願いします

NICO「今は#3が終わって、次は#4です。ファンの方と間近で会えて、ライブハウスの熱量を感じられる機会は定期公演だけだと思うので、その熱量を持ったまま、9月のワンマンライブに向けて、SCOPISTとライブを作り上げていきたいです」

ACO「個人的に定期公演はすごく特別なライブで、より特別感が強いです。だからこそ次はもっといいものを届けたいという思いは強いので、これからも練習を頑張ってファンの皆さんと結束力を強めて、いいライブを作っていけたらなと思います」

CHOCO「定期公演は、今までやったことないことを挑戦できる場でもあるなと思っています。客席を割ってお客さんの真ん中で歌ったり、曲丸ごと振り付けを変えたり...初めての演出や挑戦がたくさんあります。だからこそ、私たちもどんどんパワーアップしていきますし、ファンの方も毎回新しい刺激を得られるものになっていると思います。定期公演でどんどん私たちの表現の幅を広げていって、ファンの方にもいろんな盛り上がり方を知っていただいて、9月のワンマンをその集大成にできればと思います」

文=HOMINIS編集部