楽しい旅の途中で、STU48スープカレー事件が勃発！

瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ、STU48の冠番組「STU48 イ申テレビ SEASON4」。4月7日にオンエアされたVOL.11は「CharmingTripのスマホ取られただけなのに旅　後編」。石田千穂、石田みなみ、岩田陽菜、門田桃奈、田中皓子、土路生優里の6人で構成されているSTU48の課外活動ユニット"CharmingTrip"が、「女子旅をテーマに、男性だけでなく女性にも好かれるように頑張っているグループ」というコンセプトを実証するため、「チャーミングな旅をする」という使命が下された。スマホは没収、旅のアイテムとして「写ルンです」が支給され、インスタ映えする写真を撮ることに挑戦。前編では、岡山県高梁市にある「備中高梁駅」周辺を、石田千穂＆田中＆門田、石田みなみ＆岩田＆土路生の2班に分かれて情報収集などを行なった。

さて、後編はどんな展開が待っているのだろうか。石田千穂＆田中＆門田チームは撮影許可を取り、懐かしい雰囲気の駄菓子屋へ。土路生が所持金を全て持っているため、お菓子が買いたくても買えない3人だったが、お店の方を笑顔にすることができたらスタッフよりお小遣いがもらえるということが急遽決定。代表して石田が「あ、こんなところに梅が！うめぇ〜」という渾身のダジャレでかろうじて「合格！」をもらい、見事お小遣いでお目当てのお菓子をゲット！

■スープカレーが原因で一触即発！？

石田みなみ＆岩田＆土路生チームは情報をゲットして駅に戻るが、まだ石田千穂＆田中＆門田チームの姿は見えない。お腹が空いた3人は、お店に入ったが、まだ来ていない3人のためにも「節約しなきゃ」と、唐揚げと餃子をシェアして食べることに。一方、石田千穂＆田中＆門田チームは、カレーのお店に入り、「英語&カタカナ禁止ゲーム」をしながらスープカレーを満喫していた。

そしてようやく2班が合流。1時間も待たせた上に、カレーを食べてきたことを知り、土路生はうらめしそうな表情で3人を見つめる。一瞬ピリついた空気になるが、時間も無いということで早速移動。気を取り直して移動した先で行なったのは「いちご狩り」だった。真っ赤ないちごとインスタ映えする写真を撮り大満足の6人。
続いて倉敷に移動して、美観地区で渡し船に乗船。6人乗りと聞いて、カメラマンも乗船するため誰か1人乗れない！？という雰囲気になったが、船頭さんの計らいで、船の先頭部分にカメラマンが乗ることで、無事に6人全員が乗ることができた。ゆったりと遊覧を楽しんだ後は、いろんな種類のマスキングテープが売っているお店で買い物をして、旅は終了した。

■Charming Trip 6人でお揃いのアクセサリー

「ずっと歩くっていうのが初めてだったからすごいいろんなところを見つけることができた」と岩田が感想を話すと、石田千穂は「3人を待たせてしまったし...」と反省。「悪いところはあったけど、その分、(別チームの3人が)サポートしてくれて、スムーズに行けたのでありがとうございます」と田中が続けてお礼と感謝の気持ちを伝えた。和解したところで、土路生があるものを取り出した。それは6人がお揃いで着けられる動物(ネコ、アヒル、ブタなど)をモチーフとしたアクセサリー。「これをCharming Tripの公演で着けたいなと思って、みんなの分を買ってきました！」と発表した。

後日、番組スタッフに6人が呼び出され、撮った写真を手渡された。インスタグラムで「いいね！」の数を競うため、それぞれがベストショットをセレクト。対決を制したのは石田千穂の写真で、なんと55,558も「いいね！」が付いた。

今回でSEAZON4は終了。キックベースに始まり、石田千穂の選挙公約変更＆実施、雪合戦、特技抜き打ち検査、そして今回の旅など、STU48のメンバーたちの新たな一面が見られたのではないだろうか。次のSEASONも期待したい。

文＝田中隆信

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