指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ、≠ME(ノットイコールミー)が冠バラエティ番組「≠MEの先輩、教えて下さい!」をスタートさせる。
同番組は、トップアイドルを目指して急成長中の≠MEが、アイドルとしてさらなるスキルアップを目指すべく、芸能界を中心にさまざまな"先輩"からあらゆる物事を学んでいくというもの。初回はAKB48・宮崎美穂、向井地美音からバラエティ番組のイロハや芝居などを教わる。1月31日(日)より月1回、3カ月にわたってBSスカパー!にて放送される。
今回、初回収録を終えた≠ME・蟹沢萌子、尾木波菜、河口夏音、川中子奈月心にインタビューを行い、収録の感想や収録を通して感じたメンバーの印象、番組の見どころなどについて語ってもらった。
――収録はいかがでしたか?
河口「初めて挑戦することが多くてすごく緊張したんですけど、とてもいい経験をさせていただいて楽しかったです。クイズで分からない問題が出た時は、正解に似た解答ではなく正解からかけ離れた答えの方がいいことを教えていただいて、『知識と面白さ、どちらも大事』ということを学びました!」
尾木「ずっと大好きだったAKB48さんとお仕事をさせていただくというのは『アイドルのお仕事をやっていてよかったな』と思った出来事でした。お2人とも優しくて、『こんなふうになれたらいいな』ってより憧れました。お2人に質問させていただくコーナーでは、『ボケとかツッコミ(を担当するメンバー)を考えるのではなく、みんながその場で対応できるようなグループ作りが大事』だと教えていただき、とても心に残りました」
蟹沢「≠MEで冠番組をやらせていただけるということがありがたくてうれしくて!しかも、初回から小さい頃から憧れていたAKB48さんとご一緒できて、すごく楽しみでしたしすごく緊張して収録に臨みました。いろいろな新しいことに挑戦させていただいて楽しかったのですが、中でもお2人のトーク力がすごくて。私たちが話しやすいように合いの手を入れてくださったり、受けのコメントで盛り上げてくださったりと、とても勉強になりました」
川中子「私がアイドルを目指したきっかけであるAKB48さんと同じ空間で貴重な時間を過ごさせていただきました。クイズや演劇、食レポなど、いろんなことをやらせていただいて、とても勉強になりました。お2人のトーク力は本当にすごくて、『ここまで言っても大丈夫だろう』と思わせてくれる安心感があって、私もそういうふうにトークができるようになれたらなと思いました」
――収録を通して感じた他のメンバーの印象は?
川中子「ミニ舞台でお芝居に挑戦する企画で私がせりふを飛ばしてしまった時に、(蟹沢)萌子ちゃんがアドリブでフォローしてくれたんです。バラエティって何より瞬発力が大事だと思うのですが、萌子ちゃんの瞬発力に感心して『バラエティ向きだな』って」
蟹沢「(川中子)奈月心と一緒に台本を覚えていたので、とっさにフォローできてよかったです。その後すぐにセリフを思い出してくれたのでよかったなと(笑)。私は逆に、奈月心がバラエティセンスあると思う!本人は意識していないと思うけど、普通に話しだしたらそれが面白いんです。天然でボケるから、悔しいくらいでした」
河口「そう!悔しくなるくらい面白いんです。3人それぞれ良いところがあるんですけど、なつみん(川中子)は印象的でした(笑)」
尾木「初めて演技に挑戦させていただいたのですが、私以外の3人が上手過ぎてびっくりしました。長いセリフもちゃんと覚えて感情を乗せていたし、今までやったことのないものだからこそ今回の収録で3人の新しい一面を知ることができました」
放送情報
≠MEの先輩、教えて下さい!#1
放送日時:2021年1月31日(日)23:00~
チャンネル:BSスカパー!
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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