≠ME・鈴木瞳美、谷崎早耶、永田詩央里が明かす、メランコリーエピソード

――「ノイのから騒ぎ」もとても盛り上がっていました。

谷崎「以前、メンバー同士で『集合写真を撮る時に、ふざけて一番前で寝そべる人っているよね。どこの地域でもいるんだね』って盛り上がったことがあったのですが、しおりん(永田)がそれが嫌だったっていうのは初めて知ったので新しい発見でした(笑)」

永田「嫌にもいろいろありまして...(焦)。収録が終わってからメンバーに熱く語ったのですが、部活とか気心の知れた仲間内で撮る時にやるんだったらいいんですよ。でも、クラス写真とか学年の集合写真の撮影の時に、満を持して前に出てきて『俺、行くよ』みたいな感じだと、ちょっと...。ユーモアがあっていいとは思うんですけど、私的にはちょっと怖いというか苦手ですね」

鈴木「"妄想シチュエーション"の時もそうだったのですが、私の理想は漫画から得た知識で構成されているみたいで、『バラ100本の花束を渡されてプロポーズされたい！』と思っているのが"普通"だと思っていたんですけど、それを好まないメンバーが何人もいることが衝撃でした」

――今回選んだ私服のポイントを教えてください！

永田「実は今日のために昨日買った服なんです。白のトップスなのですが、セールで半額で買えました。袖が太くてクシュクシュっとなっている形がすごく好きで、普段は値段を見てお財布と相談しながら買うかどうか決めるんですけど、この服に関しては一目ぼれで『もう絶対買うぞ！』と。ただ、本番前に栄養ドリンクを飲んでいたら、ちょっとこぼしてしまって汚れちゃったんです！『どうしよう、どうしよう』ってなっていたら、尾木波菜さんが丁寧にとってくださって全く目立たなくしてくださって、本当に感謝しています」

谷崎「以前オンラインお話し会で着た服で、その時のテーマが『デート服』だったので、『22歳で彼氏がいて、もしデートをするならどういう服装で行くのか』というのを考えて選んだ服です。ロングスカートで大人っぽさを出しつつ、若干開いた胸元がちょっとあざとかわいいんじゃないかなと。あとは、あまりやらないポニーテールもポイントです」

鈴木「私の"妄想シチュエーション"の設定が高校生役だったので『幼い感じがいいかな』とも思ったのですが、"年上の大人な彼とのデート"というシチュエーションなので『やっぱり大人っぽい方がいいな』と思って、ロングスカートで大人っぽさを取り入れつつ、トップスのファーでかわいらしさも出しました。あと、バレンタイン感を出すためにチョコレート色のリボンを付けました」

――3rdシングル「チョコレートメランコリー」が発売されました！最近の"メランコリー"エピソードを教えてください。

鈴木「ペットのネコちゃんがお正月に体調を崩しちゃったんです。いつもは狂暴なのに元気がなかったから病院に連れて行って無事に回復したのですが、元気になったらより狂暴になってしまって...。しかも、前より懐いてくれなくなってしまったんですよ。私は日を追うごとに愛が増しているのに、ネコちゃんは私に興味がなくなっていっていて、かなりメランコリーです(泣)」

谷崎「今回の3rdシングルに合わせて耳の軟骨にピアスを開けたんですけど、毎日のケアが本当に大変で...。開けて1週間くらいは大丈夫だったのですが、ある日突然耳に激痛が走って、見てみると耳が真っ赤になっていて(泣)。自分で薬を塗れないくらい痛くて、ママに塗ってもらいました。その時に、『軟骨にピアスを開けてちょっと大人になった気でいたけど、ママに薬を塗ってもらうなんて全然変わってないな』って落ち込みました」

永田「今年から5行日記をつけるようにしているんですけど、その日記の内容が日に日に暗くなっていくというのが最近のメランコリーですね(苦笑)。1日の良くなかったことやできなかったことなど反省する内容を書くことが多くて、最近そのことに気付いてから良いことも書くように心掛けています」

――最後に視聴者の皆さん、ファンの方々にメッセージをお願いします！

谷崎「今回は私服でバレンタインの"妄想シチュエーション"を発表したんですけど、やっぱり私服ってことだけで普段の『ノイミー教えて』の収録の感じとは違うし、みんな本当に真剣にアンケートを考えて演技をさせていただいて、自分の"妄想シチュエーション"を見ていただくのもすごく楽しみですし、男性役もメンバーがやらせていただいたので、私たちの新しい一面を見ていただけるんじゃないかなと思っています。皆さんもぜひ一緒にキュンキュンしながら見ていただけたらうれしいです！」

文＝原田健

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