ダンス&ボーカルグループ「ENJIN」のメンバー、RYONOこと草地稜之の1st写真集『もう、好きでしょ？』が2月14日(金)に発売される。

HOMINISでは草地稜之にインタビューを敢行。写真集への思いやこだわり、今後の活動への思いなどを語ってもらった。

──写真集のお話を受けての心境を教えてください

「写真集は、僕の中で有名な方がやるものという印象だったので、うれしい気持ちと、『俺ができるの？』という驚きの感情でした。縁のないものだと思っていたのですが、マネージャーさんが『絶対今やった方がいい』と後押しをしてくれて、決心がつきました。」

──決心したということは、悩みもありましたか？

「ありましたね。まだ早いんじゃないかとも思いましたが、マネージャーさんが押してくれて。お母さんにも相談して、『やった方がいい』と言ってくれたので、やるからには悔いの残らないものにしたいという気持ちでやりました」

──完成した写真集を見ていかがですか？

「かっこいいですね。美しい写真がたくさんあって満足です。クールな一面もあれば自然体な一面、ご飯を食べている日常の写真など、自然体を撮っていただきました。朝のさわやかな雰囲気や夜のシックな雰囲気、夕日の落ち着いた雰囲気など、多種多様な草地稜之がこの1冊に詰まっています。書店に並んでいる自分の写真集を買うのが楽しみです」

──タイトルの『もう、好きでしょ？』に込めた想いはありますか？

「草地稜之を好きでいてくれている人はもちろん、初めて気になってこの本を手に取ってくださった方にも、この1冊を見た後に『ああ、やっぱり好きだった』と思ってもらえるようにという気持ちを込めました。本当にこのタイトルでいいのかという会議もしましたが(笑）、僕のキャラも含め、このタイトルが合っていると思います。これから先テレビ番組に出た時に、MCの方に突っ込んでもらいやすいかなとも思っています。タイトルの候補はほかにもたくさんありましたが、書店で並んでいる写真集を見た時に、普通のタイトルよりも『もう、好きでしょ？』の方が目に留まると思います」

──今回の写真集で草地さんのこだわった点はありますか。お気に入りのカットもあれば教えてください