Official髭男dismがいつもとは一味違うアコースティックで魅せる!

10月13日、ヒューリックホール東京でOfficial髭男dismのライブ「HIGEDAN acoustic one-man live 2018 -Autumn-」が開催された。ライブのタイトル通り、アコースティック編成でのライブということで、いつものライブとは少し雰囲気も違っている。

「日曜日のラブレター」で始まり、「愛なんだが・・・」を続けて演奏。その後、ボーカルの藤原聡が「改めまして、アコースティックワンマンへようこそお越しくださいました。いつもの我々を知っている方は『今日はやけに背中のあたりが硬そうだな』と思われるかもしれませんが、今日は素敵なセットで、みんなには座ってもらってライブをお届けするということで、楽しみにしてきました」と挨拶し、メンバーのまわりに置かれている楽器を見て、「まだまだ使ってない楽器があるので、これからどんな音が飛び出すのか、そんなことを気にしながら楽しんでいってください」と話した。

そして披露したのは「始発が導く幸福論」と「55」。「とっても久し振りな『始発〜』を聴いてもらいました。最近のツアーを一緒に回っているスタッフのほとんどが聴いたことのないくらい、久しぶりに演奏した曲でしたね。そして『55』は1番アコースティックなイメージじゃない曲です。これがアコースティックワンマンの面白いところです。普段あまり演奏しない曲や、普段のライブからは予想だにしないアレンジで聴くことができる。そんな感じでワクワクが続きますので、よろしくお願いします」と、この日のライブの楽しみ方を伝える藤原。

次に演奏した曲もアコースティックワンマンならでは、だろう。「アコースティックワンマンは2回目ですが、今回も懲りずにカバーをやってみたいと思い、持ってきました。今日、ヒゲダンのライブが初めてという方もいらっしゃいますが、次に演奏するのはヒゲダンの曲ではありませんので、『この曲知らんわ』と思ったとしても大丈夫です(笑)」と言って、ビリー・ジョエルの「Uptown Girl」を聴かせてくれた。

「ゼロのままでいられたら」「ニットの帽子」などを演奏し、中盤には槇原敬之の「どんな時も」のカバーも披露した。

ウッドベースやカホンなど、アコースティックセットらしい楽器が用意されていたが、ステージの真ん中に鎮座しているのはグランドピアノ。「アコースティックワンマンの初の試みでグランドピアノを用意しました。場所的に、この辺(ステージ前方のど真ん中)に置きたかったんですけど、僕ら4人組ですから。ビリー・ジョエルだったらそこでもよかったんですけどね(笑)。それで後ろにしました。でも、悩みとしては歌う時、(客席を見ながら歌うには右を見ないといけないので)首の筋が痛いんです(笑)」と、会場を和ませる。

後半は「異端なスター」、続けてドラマ主題歌にもなった「ノーダウト」などを披露し、最後は「次で最後の曲になります。とても楽しかったし、楽しかったからこそ、あっという間なんだろうなって。ちゃんと披露するのはきっと初めてだと思います。みなさんに、ありがとうとこれからもよろしくという気持ちを伝えて終わりたいと思います」と、最新曲「Stand by You」で本編を締めくくった。

アンコールでは「夕暮れ沿い」を演奏。そして、本編最後に演奏した「Stand by You」の手拍子やコーラス(合いの手)をレクチャーし始め、「本来用意されていたアンコールの曲の後で、おかわり『Stand by You』をやろう!」と急遽、予定を変更。さらに、「ヒゲダンのライブに始めてきたという人もたくさんいたので『おい、ヒゲダン!この曲を聴きたくて来たのにやってないじゃないか』という曲を1コーラスだけやろうと思います」と発案し、お客さんからリクエストを募り、数曲を披露。そして、用意されていたアンコール曲「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう」を演奏し、再度「Stand by You」を歌い、本編最後の時よりも一体感のある空気を作り、ライブは終了した。

この貴重な公演の模様は11月20日(火)にMTVで放送されることが決定している。いつもとは一味違うヒゲダンの魅力を楽しんでみてはいかがだろうか。

文=田中隆信

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放送情報

MTV LIVE: Official髭男dism "HIGEDAN acoustic one-man live 2018 -Autumn-"

放送日時:2018年11月20日(火)19:30~

チャンネル:MTV

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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