「第15回高校生RAP選手権」順当勝ち、まさかの接戦、番狂わせ...2回戦から決勝までのバトルを回顧

「第15回高校生RAP選手権」出場者、MC、審査員
「第15回高校生RAP選手権」出場者、MC、審査員

「BS スカパー!BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 in TOKYO」が4月3日に開催され、若手ラッパーたちによるし烈なバトルが展開された。

激しいラップバトルが繰り広げられ、前評判通りの順当な勝負もあれば、意外なダークホースの出現による紙一重の勝負、会場を驚かすジャイアントキリングが達成されるなど、かつてない興奮を呼び起こした1回戦を経て、8人の若手ラッパーが2回戦に駒を進めた。

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■2回戦

Novel Core(左)/MOGURA(右)

(C)BSスカパー!BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 in TOKYO

2回戦Aブロック第1試合のNovel CoreとMOGURAの対戦では波乱の展開に。先攻となったMOGURAがNovel Coreがレーベルからリリースした音源をディスる攻めを見せるも、Novel Coreは「その間お前は何やってたんだ?」と切り返す。上手い切り返し合戦の末、延長戦にもつれ込む接戦に。互いにラッパーとしての熱い思いや思想をぶつけ合う激戦となった勝負の行方は、MOGURAに軍配が上がった。記憶に残る名勝負となったバトルについて、審査員のT-Pablowは「ラッパーとしての姿勢に筋が合ってるのはNovel Core。でも、バトルとしてはMOGURAくんが勝ってたと思う」と難しい采配だったことを明かし、審査員のR-指定も「Novel Coreくんは正当なことを言ってるんだけど、MOGURAくんがみんながちょっと思ってるところを上手く突いていた」と解説した。悔しさのあまりあふれ出たNovel Coreの涙が、同大会に懸ける思いを雄弁に語っており、会場からは両者を称える盛大な拍手が巻き起こった。

Lil bei(左)/藤KooS(右)

(C)BSスカパー!BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 in TOKYO

第2試合はLil beiと藤KooSが対戦。審査員のMARIA(SIMI LAB)が「男性ホルモン出てましたね。藤KooSがいい感じで!」と絶賛した藤KooSが勝利するも、審査委員長の漢 a.k.a. GAMIは「Lil beiくんは総合的に好きでしたね。一緒にいたらちょっとウザいかもしれないですけど(笑)」とコメントし笑いを誘いながらも、Lil beiのファイトを称えた。

百足(左)/Loco Frankkiss(右)

(C)BSスカパー!BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 in TOKYO

第3試合は、"ゼロゼロ世代"最強の呼び声高い百足と、ド派手な見た目とパフォーマンスで会場を自分の色に染めるLoco Frankkiss 。王道か、邪道か。会場のボルテージも急上昇する中、互いの持ち味を存分に発揮した2人は、ラップバトルという土俵の上で異種格闘技戦を彷彿とさせるバトルを披露し、観客たちを魅了。勝負は百足が制した。R-指定は「Loco Frankkissくんの『本気でやってきてるやつをおちょくりに来てる』『荒らしに来た』というフレーズはキャラにハマっててよかった。Loco Frankkissの無茶苦茶なラップと百足くんの正当のラップという食い合わせがよかった」と名勝負となったバトルを称賛した。

韻マン(左)/ベル(右)

(C)BSスカパー!BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 in TOKYO

第4試合は韻マンとベル。韻を踏みまくる韻マンと荒々しく力強いラップで戦う元不良のベルのバトルは、見る者が"おかわり"したくなる激しい戦いに。会場から「もう一回!」という声が飛び交い、それに応えるかたちで漢が延長戦を要請。R-指定も「お互い良い感じだったので、もう一回...」と観客と同じ思いであることを明かした。延長戦でも韻のペースが衰えない韻マンがベルを下し、準決勝の切符を手にした。

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放送情報

BSスカパー!BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 in TOKYO
放送日時:2019年5月10日(金)23:15~
チャンネル:BSスカパー!
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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