7ORDER・阿部顕嵐が「味方にしておきたい」のは森田美勇人？「死ぬ瞬間まで楽しそう」

――番組のタイトルに掛けて、＂味方＂にしておきたいメンバーは？

安井「俺、さなぴーかも！他人の嫌がることを率先してやってくれるんですよ。借りているアトリエを掃除しようってなった時に、僕はコロコロでカーペットを掃除していたのに、さなぴーは手袋付けてトイレに向かっていくんです。もちろん頼まれたらやるけど、みんな自由に掃除しようっていう状況で他人が嫌がることを果敢にできるのはすごいなって思うので。すっごく頼りになるんですよ」

森田「必ずゼロをイチにするというか、曲とかも絶対にかたちにしてくれるもんね」

安井「すごく覚えている出来事があるんですけど、以前、みんなでフェスに行こうってなって、車で向かっていたら高速道路がすごい渋滞で、途中でガソリンの給油ランプが点灯しちゃったんです。なかなか進まない中、やっとサービスエリアに入ったのですが、ガソリンスタンドまでもめっちゃ込んでいて...。『もう無理かも』って思っていたら、さなぴーが『ちょっと待ってろ』って言って一人で車を降りていって、『どこに行ったんだろう？』って話していたら、向こうからポリタンクを持ったさなぴーが！！」

真田「その時に車の中から映画『アルマゲドン』の主題歌が流れてきましたもん(笑)」

安井「そうそう！俺らがふざけて流してたの(笑)。その時に、『頼りになる男だな』と」

真田「僕は長妻ですね。めちゃくちゃ優しいんですよ。年下で頭も良くて、誰の心も開いていくようなところがあるし。だからこそ、そんな長妻に嫌われたらと思うと、やっていけない(泣)。長妻に『さなぴー、臭いよ』とか言われたら、泣いちゃうかもしれない...」

安井「いやいや、嫌い方が特殊だな！そう言うってことは、逆に嫌いじゃないよ(笑)」

森田「僕は、もろ(諸星翔希)ですかね。味方にしておきたいっていうか、敵になったら終わりかなっていう。最後まで優しい人だと思うので。あと、体が強いので、最悪けんかしたら勝てないから」

阿部「僕は、みゅうとさん(森田)かな。味方にしたいというか、無人島に2人で取り残されたとしたら、みゅうとさんは多分、最期までふざけていることに付き合ってくれそうだから、死ぬ瞬間まで楽しそうだなって」

真田「＂敵に回したくない＂とかと全然関係ないじゃん！(笑)」

森田「死にたい時、俺なの？(笑)」

阿部「ながつ(長妻)も楽しいだろうけど、なんかちょっと生き残る術を考えそうじゃん。でも、(森田は)あきらめそう。あきらめて最期まで砂とか掛け合って死ねそう」

安井「それ、元気じゃん！(笑)」

真田「砂掛けてる暇あったら、助かる方法を探した方がいいよ」

森田「せめて砂じゃなくて、水掛けようぜ！」

――最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。

安井「ここまでダンスに向き合っている姿をフィルターなしで観ていただくのは初めてだと思うので、いつもとは違う僕たちの顔が観られる番組になっています。タイトルにもなっているように、いろんな見方をしていただいて、番組を通してたくさんの味方を作っていって、視聴者の方にもいろんな世界の見方ができるような番組になればいいなと思っていますので、ぜひ7ORDERの味方になっていただければと思います！」

文＝原田健

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