SKY-HIこと日高光啓が「世界ウルルン滞在記」で覗かせた涙...AAAとして活動中だった21歳当時の貴重な姿

私財を投じてオーディション番組「THE FIRST」を開催し、7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTを一気にスターダムへと押し上げると共に、自ら設立したマネジメント＆レーベルの新会社BMSGの代表取締役CEOも務めるなど、新時代のリーダーとして目覚ましい活躍を見せているSKY-HIこと日高光啓。

そんな彼がダンスボーカルグループ・AAAのメンバーとして活躍していた2008年に、人気バラエティ番組「世界ウルルン滞在記」(2008年2月17日放送回)に出演。日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞するなど華々しいデビューを飾ってから3年、当時21歳だった日高の貴重な姿を確認できる。

■2008年、AAAのメンバーとして活動中だった日高光啓がマサイ族の暮らしを体験

1995年から2008年まで13年半にわたって放送された「世界ウルルン滞在期」は、芸能人たちが世界各地でホームステイし、その土地ならではの文化や価値観に触れながら成長していく姿を映すドキュメンタリー・バラエティ。若手芸能人の登竜門的な側面もあり、その後大きく羽ばたいていった彼らの、等身大の素顔を覗き見ることができる貴重な番組だ。

日高が訪ねた先は、ケニア南西部からタンザニアに広がるサバンナ地帯にあり、アフリカ唯一といわれる野生の宝庫、マサイマラ国立保護区で"レンジャー"として活躍するマサイ族。総面積は1800平方キロメートルにも及び、大阪府と同じくらいの広さの土地に生息する、ゾウやライオン、バッファローなど約60種もの野生動物を自分たちの手で護ろうと活動するマサイ族の仕事や、伝統的な放牧を体験していく。

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