「ブラッドハウンド」での強烈な肉体表現も話題のウ・ドファン、その勢いを感じさせる除隊後初となるロマンス時代劇

韓流・海外スター

「朝鮮弁護士(原題)」
「朝鮮弁護士(原題)」

(C)2023 MBC

女装してみたり、鍛え上げた体を披露したりと普段はユーモラスでお調子者のハンスだが、実はあらゆる法に精通しており、さらに一度読んだ文章は忘れないという頭脳明晰な人物。勝訴のためには手段を選ばず、ここぞというところで顔色一つ変えずに相手を言葉で追い詰めていく姿はクールで、痛快この上ない。

本作は、ドファンにとって「私の国」(2019年)以来2度目の時代劇作品。時代劇のカリスマ、チャン・ヒョクと共演した「私の国」以降、自身の演技に磨きがかかったことは実感しているようで、「朝鮮弁護士(原題)」の制作発表会でも、撮影を進める過程で「確かに3~4年前(「私の国」当時)の僕とはかなり異なるということに気づいた」と自信を覗かせていた。実際、場面によって印象を変えるハンスのキャラクターはユニークで、新たな魅力を開拓したという印象だ。

「朝鮮弁護士(原題)」
「朝鮮弁護士(原題)」

(C)2023 MBC

先王の娘という身分を隠してハンスに近づくヒロインのソウォンを演じるのは、「二十五、二十一」のキム・ジヨン。序盤こそハンスを悪人と誤解し敵視するが、彼の能力を知り、自分の復讐に利用するため近づいていく。そして、2人の間に少しずつ芽生えていくロマンスが物語の深まる沼へと誘い込む。最悪な出会いからキュンへと発展するというラブロマンスの"定番"のような展開ではあるものの、ドファンが演じるとどこか新鮮に映る。

「朝鮮弁護士(原題)」
「朝鮮弁護士(原題)」

(C)2023 MBC

「朝鮮弁護士(原題)」の脚本を担当したのは、甘く切ない三角関係で多くのファンを魅了した時代劇の名作「七日の王妃」のチェ・ジニョン。そんなロマンスの名手が生み出すハンスとジヨン、そしてチャ・ハギョン演じる名家出身の青年・ジソンの三角関係も、ドラマの大きな見どころだ。

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