除隊後初のドラマ復帰を果たしたウ・ドファン、名優チャン・ヒョクと共演した「私の国」以来となる時代劇出演を選んだ理由

「朝鮮弁護士(原題)」主演のウ・ドファン
「朝鮮弁護士(原題)」主演のウ・ドファン

朝鮮時代の弁護士である"外知部(ウェジブ)"として訴訟を請け負うカン・ハンスが、親の仇を討つために権力者に挑む痛快な法廷ロマンス時代劇「朝鮮弁護士(原題)」。このドラマで除隊後初となる復帰を果たし、破天荒な主人公・ハンスを演じたのがウ・ドファンだ。

今年5月に韓国で最終回を迎えたばかりの本作は、ドファンにとっては、時代劇のカリスマ、チャン・ヒョクらと共演した「私の国」(2019年)以来2度目の時代劇作品。先代の王の娘、ヨンジュ(キム・ジヨン)に想いを寄せるハンスが、名家出身の長官・ジソン(チャ・ハギョン)と三角関係を繰り広げるロマンスの行方も大きな見どころだ。8月19日(土)よりKNTVにて日本初放送される今作で、多彩な魅力を秘めたハンス役をどのように演じたのか?その役作りの裏側をインタビューで明かしてくれた。

「朝鮮弁護士(原題)」で知性あふれる外知部を熱演したウ・ドファン
「朝鮮弁護士(原題)」で知性あふれる外知部を熱演したウ・ドファン

(C)Stream Media Corporation

――今回は除隊後初のドラマで「私の国」以来の時代劇への出演でしたが、時代劇を選んだ理由はあるのでしょうか?

「時代劇への出演は、できればもう少し後にしようと思っていたんです。『私の国』よりいい役があるのかな、と思ったからです。でも、『朝鮮弁護士(原題)』のカン・ハンスという役は、『私の国』のソノとは全く異なる人物でしたし、『私の国』が好きだった方にとっても、もう1つのプレゼントになると思いました。そして僕にとっても、1段階成長した姿を披露できる作品だと思いました」

「朝鮮弁護士(原題)」
「朝鮮弁護士(原題)」

(C)2023 MBC

――除隊後初の作品でしたが、久しぶりの撮影現場では何を感じましたか?

「久しぶりに時代劇の扮装をしましたが、やっぱり暑かったですね(笑)。それに寒い時はすごく寒くて、簡単ではないジャンルだと思いました。でも時代劇を好きな方も大勢いらっしゃいますので、これも気に入ってもらえるだろうと思いながら頑張りました。久しぶりにカメラの前で演技をすると、いつ軍隊に行ったのかと思うほど自然にできました」

――キム・ジヨンさん、チャ・ハギョンさんは同年代の俳優でしたが、皆さんとの相性はいかがでしたか?

「合わせる時間も必要ないほど、相性はとてもよかったです。まるで以前にも共演したことがあるかと思うほど良い相性でした。撮影現場の雰囲気は、今までの作品の中で最高だったとも言えます。監督も素晴らしくて、こういう雰囲気は監督が全て作ってくださったと思います」

この記事の全ての画像を見る

放送情報

「朝鮮弁護士」インタビューSP
放送日時:2023年8月8日(火)22:00~、8月11日(金)1:30~
朝鮮弁護士(原題)
放送日時:2023年8月19日(土)20:00~
※毎週(土)20:00~(2話連続放送)
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物