シャオ・ジャンが流す美しい涙に魅了される...哀しい宿命に立ち向かう「師弟カップル」のセンセーショナルな愛に心奪われる「玉骨遥」

人気女優ヤン・ズーと共演した「これから先の恋」(2022年)や、今年9月より中国で配信された「サンシャイン、私のそばに」(2023年)など、現代ラブロマンスへの出演が相次いだシャオ・ジャン。ブレイクのきっかけとなった「陳情令」(2019年)以降も新作が引きも切らず、今年10月に32歳を迎えた今も多彩なジャンルでファンを魅了し続けている。

そのきりりとした顔立ちを際立たせる短髪の現代劇も捨てがたいが、やはり耽美な世界観とシャオ・ジャンのマッチングは格別。2023年7月に中国で配信されるやいなや各サイトのドラマランキングで1位を記録した最新の古装劇が、美しいファンタジーロマンス「玉骨遥(ぎょっこつよう)」だ。

1月4日(木)よりＷＯＷＯＷプライムで日本初放送される「玉骨遥(ぎょこつよう)」は、累計発行部数1000万部突破の大ベストセラー小説「鏡」シリーズの「朱顔」のドラマ化。架空の世界を舞台に空桑族の皇太子・時影(シャオ・ジャン)と、その弟子で時影の"宿敵"でもある赤族の群主・朱顔(レン・ミン)とのセンセーショナルな愛の物語だ。

何者かに皇妃殺害の罪を着せられた空桑族の"世子"である時影は、聖地・九嶷山の大司命である時鈺(ハン・ドン)に命を救われ、表向きは死んだものとして九嶷山に匿われていた。

一方、赤族の郡主・朱顔は、幼い頃に1度会っただけの世子を想い、その死を悼んでいた。世子を生き返らせたい一心で九嶷山を訪れた朱顔は、そこで孤独に修練を積む青年に心を奪われるが、その人物こそが空桑族の世子・時影その人。かたや大司命から「成人するまでにお前の死を悼む者と出会えば、その者に殺される」と予言されていた時影は、彼女こそが予言の娘であると知りながら朱顔に惹かれていく。

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