――「TAIWAN MOVIE WEEK」に合わせての来日となりますが、台湾映画はどのようなところが魅力だと思いますか?
「台湾映画ならではのスタイルをもっていることです。人物、物語どちらもかわいらしい雰囲気があると思いますし、それぞれに台湾ならではの特色が出ていると思います」
――これまで数々の作品に出演されていますが、役者として「成長した」とご自身で感じている部分はありますか?
「心持ちは変わっていると思います。2、3年前は勝ちたいという気持ちが強かったですが、今は勝つかどうかは気にしておらず、自分の問題や欠点に集中しています。『自分は真面目に役作りの準備ができているのか』と自問自答を続けています」
――これから仕事やプライベートで挑戦したいことを教えてください
「映画ではアクションに挑戦したいです。また、例えばボクサー役を演じるために筋トレをする、というような体の変化によって役に近づく努力をしてみたいです。プライベートではゴルフに挑戦中です。今まで経験したスポーツの中で一番難しいスポーツだと感じています」
文=HOMINIS編集部
映画情報
「TAIWAN MOVIE WEEK(台湾映像週間)」
TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、東京ミッドタウン日比谷、TOHOシネマズ 池袋で、台湾の人気映画・ドラマ11作を一挙上映。
期間:10月17日(木)~10月26日(土)
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