"ラブコメの女王"コン・ヒョジンとの初共演を果たしたNetflixシリーズ「星がウワサするから」では、能天気だが信念のある産婦人科医を演じ、輝きを放ったイ・ミンホ。3月8日(土)の韓国・ソウル公演を皮切りにアジア7都市を巡る8年ぶりのファンミーティングツアー「MINHOVERSE」も控えており、5月の日本公演を心待ちにしているファンも多いはずだ。

"道明寺司(ク・ジュンピョ)役"を演じた「花より男子-Boys Over Flowers」(2009年)でのブレイクから15年が経った今も、アジアで格別の支持を集めているミンホは、韓国の国民的トークショー「ユ・クイズ ON THE BLOCK #274」(3月5日(水)にMnetにて日本初放送)に出演。キャリアの裏側についての衝撃的な告白の数々が注目を集めた。

「ユ・クイズ ON THE BLOCK」は、韓国の国民的MCのユ・ジェソクとコメディアンのチョ・セホが様々な分野のゲストに鋭い質問を投げかけながら、知られざる一面を浮き彫りにしていくトークバラエティ。人気スターの意外な一面が明かされることもあり、放送後の反響も大きい人気番組だ。

登場するやいなや、アウトドア用の小型チェアの背もたれにジャケットをかけようとしてMCを当惑させるなど、どこか緊張した面持ちのミンホ。それもそのはず、今回がデビュー後、単独では初のトークプログラムで、バラエティ番組自体も実に16年ぶりの出演だ。

それでも巧みなトークで「親友のチョン・イルとは学生時代からの友人で、当時から大方洞(テバンドン)の"2大イケメン"としてネットで話題の存在だった」「(韓国の大手事務所の)SM Entertainmentに3回もスカウトされた」というデビュー前の驚きのエピソードから、新人時代にイルとの旅行で交通事故に遭った際の心境など、自身のキャリアを振り返っていく。