ジェシー(SixTONES)版の「ビートルジュース」も好評!オリジナルキャストの再集結や「ウェンズデー」のジェナ・オルテガの参戦が反響を呼んだ「35年後」の世界観

韓流・海外スター

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「ビートルジュース」
「ビートルジュース」

(C) 1988 The Geffen Film Company

それから"35年"の時を経て、母親になったリディアが1人娘のアストリッドと共に、再び死後の世界の騒動に巻き込まれる待望の続編「ビートルジュース ビートルジュース」(2024年)が、6月14日(土)にBS10スターチャンネルにてTV初放送される。

ビートルジュース役のマイケル・キートンはもとより、リディア役のウィノナ・ライダー、リディアの母親・デリアを演じたキャサリン・オハラら、オリジナルキャストの続投にもファンが歓喜し、各国で初登場No.1ヒットを叩き出したことも記憶に新しい。

「ビートルジュース ビートルジュース」
「ビートルジュース ビートルジュース」

(C) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

売れっ子霊媒師となったものの、娘・アストリッドとの関係に頭を悩ませるリディアは、父の死の報せを受け、葬式のため"ゴーストハウス"として有名な実家を訪れる。ひょんなことからアストリッドが死後の世界にさらわれてしまい、娘を救うための最終手段としてビートルジュースに助けを求めることになるのだが...。

騒動に乗じて人間界へ移住するため、リディアとの結婚を企てる狡猾さや髪ボサボサのみすぼらしいスタイルなど、相変わらずなビートルジュースをキートンが嬉々として演じており、コミカルな口調や面目躍如のミュージカルシーンなど、生き生きとした演技で作品を盛り上げている。

「ビートルジュース ビートルジュース」
「ビートルジュース ビートルジュース」

(C) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ビートルジュースや母・デリアなど周囲の人間が好き勝手する一方、その代償を一手に引き受けるのがリディア。年齢を重ねても個性的なゴスファッションは相変わらずで、可愛らしくもどこか不憫な雰囲気は"35年前"のまま。娘との関係を再構築しようと奮闘する姿など、ウィノナは母となったからこその新たな一面も巧みに体現している。

その1人娘・アストリッド役には、バートン監督のNetflixシリーズ「ウェンズデー」で世界的ブレイクを果たしたジェナ・オルテガが起用されているほか、ビートルジュースへの復讐心をたぎらせる元妻のドロレス役でモニカ・ベルッチが初参戦。バートン監督の新たなミューズとして注目されている2人だけに、その存在感は圧倒的だ。

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放送情報【スカパー!】

ビートルジュース
放送日時:2025年6月14日(土)19:20~
ビートルジュース ビートルジュース
放送日時:2025年6月14日(土)21:00~
チャンネル:BS10スターチャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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こちら

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