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そんなイランに翻弄されっぱなしのグホは、原作のボクちゃん(東出昌大)にあたるキャラクター。演じたのは「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(2022年)などのチュ・ジョンヒョクだ。メインの3人の中で"末っ子"という関係性を活かし、仲間たちからイジられる様子などお人好しをナチュラルに好演。小心者で人情派ということもあり、視聴者が感情移入しやすいチームのムードメーカーとして存在感を放つ。

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原作では小日向文世が演じた紳士な詐欺師・リチャードに当たるジェームズ役には、「イカゲーム」シリーズのパク・ヒスン。変装の達人であり、第1話から仙人風の賭場のツボ振りになり切ったかと思えば、次の瞬間には刑事に変身と特殊メイクによる早替わりを披露。品のいいファッションを着こなすイケオジな一面まで、茶目っ気と渋さを同時に放っており、ダークな役柄が多いヒスンから溢れ出るダンディズムには新鮮な印象を受ける。

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原作へのリスペクトを感じさせるどんでん返し的な物語の妙味はもちろん、韓国ドラマならではの"復讐"といったエッセンスもプラスされている「コンフィデンスマンKR」。ミニョンらキャストが織りなす極上の演技アンサンブルなど、韓国版でしか味わえないポイントを楽しみたい。
文=HOMINIS編集部
配信情報【Prime Video】
コンフィデンスマンKR
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