![「G-DRAGON [Übermensch] TOKYO LIVE IN CINEMA」](https://hominis.media/2025/10/images/2510gdragon04.jpg)
(C) Galaxy Corporation & CJ ENM & CJ 4DPLEX Co,. Ltd.
「BÖNAMANA」、「TOO BAD」、「DRAMA」といった最新アルバムを彩る楽曲、2009年に発表した記念すべきソロデビュー曲「Heartbreaker」や、会場の大合唱を誘った人気ナンバー「ピタカゲ (CROOKED)」といった昔の楽曲まで、ベストアルバム的なセットリストを披露。生バンド演奏などライブならではのアレンジにもG-DRAGONの音楽的センスが光る。
鮮やかなラップで捲し立てつつ、その随所で会場を盛り上げるライブ巧者ぶりはもちろん、MCでは不慣れな日本語でコミュニケーションを取ろうとする誠実な人柄が伝わる。さらにバラで埋め尽くされたジャケットやラメのセットアップといった個性的なファッション、龍や花などのモチーフが盛り込まれたバイクで爆走しながらパフォーマンスするド派手なステージ演出は、まさにG-DRAGON節炸裂というべき世界観だった。
![「G-DRAGON [Übermensch] TOKYO LIVE IN CINEMA」](https://hominis.media/2025/10/images/2510gdragon05.jpg)
(C) Galaxy Corporation & CJ ENM & CJ 4DPLEX Co,. Ltd.
そんな熱狂のライブの模様を34台ものカメラを駆使し、超近接ショットからフルショットまで多彩なアングルで撮影し、会場の熱気までスクリーンに映し出している「G-DRAGON [Übermensch] TOKYO LIVE IN CINEMA」。
来年はBIGBANGにとって20周年のメモリアルイヤーとなるだけに、今後の活動が楽しみなG-DRAGONのアーティスト性を、このライブフィルムで改めて堪能したい。
![「G-DRAGON [Übermensch] TOKYO LIVE IN CINEMA」](https://hominis.media/2025/10/images/2510gdragon06.jpg)
(C) Galaxy Corporation & CJ ENM & CJ 4DPLEX Co,. Ltd.
文=HOMINIS編集部
映画情報
G-DRAGON [Übermensch] TOKYO LIVE IN CINEMA
2025年10月17日(金)より全国劇場公開中
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
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