(C) CJ ENM
MAMAの"4大大賞"の1つ、「ALBUM OF THE YEAR(今年のアルバム賞)」を「KARMA」で初受賞し、感動的なスピーチを披露した"スキズ"ことStray Kidsは、ステージでの存在感も別格。会場の熱狂を誘った「Chk Chk Boom」、アクロバティックなムーブで沸かせたHyunjin(ヒョンジン)のソロダンス、ゴンドラに乗ったSeungmin(スンミン)が美声を響かせた「DIVINE」...と、歌にラップにダンスにと畳み掛けるような構成でド迫力のエンターテインメントを作り上げた。
(C) CJ ENM
そんな中、ラスト曲となった「CEREMONY (Hip Hip Version)」の前には、イ・ジョンジェ(「イカゲーム」)がキャスターに扮した(フェイクの)ニュース番組が差し込まれるというサプライズも...。
自身最大規模のワールドツアー「dominATE」や、米ビルボード・アルバム・チャート"Billboard 200"での大記録(12月には『Stray Kids SKZ IT TAPE "DO IT"』で8作連続首位獲得)といったスキズの大躍進が伝えられると、そのままパフォーマンスへ。
レーザーが四方八方を照らす中、圧巻のカル群舞で快挙を自らお祝い。あまりにハードなステージにより、Lee Know(リノ)が捻挫していたこともその後明らかになった。
(C) CJ ENM
同じく"4大大賞"の1つである「FANS' CHOICE OF THE YEAR」で大賞を初受賞し、うれし涙を流したENHYPENはCHAPTER 1のトリで登場。デビュー当初から貫いている"ヴァンパイア(吸血鬼)"のコンセプトを前面に押し出し、そのダークな世界観にマッチした墓地風のセットでパフォーマンスを展開した。
(C) CJ ENM
ゴージャスなスーツをまとった「No Doubt」で成熟した色気を放つと、金髪のNI-KI(ニキ)がSUNGHOON(ソンフン)に襲いかかるという寸劇を挟み、「Bad Desire (With or Without You)」のパフォーマンスへ突入。曲の合間に差し込まれたダンスなど、ヴァンパイアを軸にしたストーリー性のあるステージで会場の大歓声を誘った。
(C) CJ ENM
また際立った舞台演出という点で、特に印象的だったのがZEROBASEONEのパフォーマンスだ。トレンチコートを着たメンバーが次々に狙撃されるという芝居、香港映画にオマージュを捧げたノワールチックな映像、ネオン煌く街並みを再現したステージでの憂いのあるパフォーマンス...と、随所でこだわりが光った。
(C) CJ ENM
このほかにもデビュー20周年を迎えたSUPER JUNIORは、最新曲「Express Mode」にはじまり、「Mr. Simple」、「Sorry, Sorry」などの往年の名曲までベストヒット的セットを展開。音響トラブルをも凌駕してしまう圧巻の生歌でレジェンドたる理由を示すなど、各アーティストがMAMAならではのスペシャルなステージで、今や世界的ジャンルとなったK-POPの実力を示した。


3RACHAを中心とした、類まれな創作意欲" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">
ZEROBASEONEのメンバー仲が窺えるブロマンスも!涙するキム・テレ、ソン・ハンビンの熱いハグ...名場面が誕生した「NEVER SAY NEVER」カムバックの裏側" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">




