「僕たちにエンディングはありません」SEVENTEENが"CARAT"限定のショーケースで見せた新たな魅力【セトリまとめ】

「SEVENTEEN JAPAN 1ST SINGLE 'Happy Ending' SHOWCASE」
「SEVENTEEN JAPAN 1ST SINGLE 'Happy Ending' SHOWCASE」

(C)PLEDIS

20万人動員の日本全国アリーナツアーを成功させるなど、日本国内でも勢いが止まらない13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN。6月7日にパシフィコ横浜・国立大ホールで開催した、彼らの日本初シングル「Happy Ending」のショーケース夜公演の模様が、6月29日(土)にMUSIC ON! TV(エムオン!)にて放送される。今回のショーケースはファンクラブ会員限定。抽選で当選したCARAT(SEVENTEENのファンの名称)だけが来場できるプレミアムなイベントは、どんな内容だったのか?

5月29日に日本初シングル「Happy Ending」をリリースしたSEVENTEEN

ファンの大歓声に応えるように登場したSEVENTEENは、日本デビュー曲「CALL CALL CALL!」で開幕早々に会場の空気を掴む。「Hey! Hey!」と煽りながら、自転車ダンスでステージを疾走し、バーノンの「もしもし」のパートではスクリーンに映し出されたバーノンの姿に悲鳴にも似た歓声が上がった。

クールなステージから一転、彼らの素顔が垣間見れるトークコーナーへ。SEVENTEENの初来日から約3年が経ったこともあり、メンバーの日本語上達度がチェックされると、ジョンハンが最近覚えた日本語に"木漏れ日"を挙げ、「みなさんは木漏れ日みたいです。キラキラですから」とロマンチックな言葉でファンをときめかせた。一方、ホシは"予定"を覚えたらしく「ウォヌだそうだ。ショーケースの予定だ」と珍回答が飛び出すなど、大爆笑のトークとなった。

続いて「Oh My!」の日本語バージョンをパフォーマンス。これにファンも「オッチョナ オッチョナ」の韓国語部分を「どうしようもない、どうしようが」と日本語にアレンジして盛り上げた。事前アンケートで選ばれた"ショーケースでやってほしい曲"から「Thinkin' about you」と「Shining Diamond」も披露。特に久々の披露となった「Shining Diamond」には、イントロが流れた時点で大歓声!ディエイトの囁くようなラップパートからホシがセンターに立ち、三角形になって広がっていくハイライトでは、どよめきのような歓声が巻き起こった。

「SEVENTEEN JAPAN 1ST SINGLE 'Happy Ending' SHOWCASE」

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新曲「Happy Ending」の紹介トークでは、ドギョムが初めて曲を聴いた時の印象を語り、「曲が良すぎてびっくりした。『CALL CALL CALL!』はエネルギーにあふれていたけれど、また違う魅力をCARATたちに見せられると思って気分が良かったです」と自信を覗かせた。また、MV撮影のエピソードを聞かれたホシは「休み時間にミンギュさんが料理を作ってくれました」と明かし、ミンギュが「簡単な料理です。キムチラーメンとワンタンとご飯を全部入れて作りました。目についたものを全部入れました」と大胆なレシピを解説。ホシは「ビジュアルはちょっと...でしたけど(笑)、味はおいしかった」と発言するなど、仲の良い普段通りの表情を覗かせる場面も見られた。

ファンから寄せられた"Happy Ending"にまつわる質問に、メンバーが回答するQ&Aコーナーでは、「今まで見た映画の中で一番のHappy Endingは?」というユニークな質問も。これに、ウジが『アイアンマン』の指を鳴らすポーズをマネしながら「ウジマン」と謎の回答。ジュンからは「CARATといるすべての瞬間が美しい映画のよう」と甘美な発言も飛び出した。映画のタイトルが思い浮ばなかったミンギュは即興で「ミンギュの人生」と答え、「この映画(=人生)は楽しくて、エンディングはHappy Endingです!」と希望に満ちたストーリーを予測して笑いを取っていた。

「SEVENTEEN JAPAN 1ST SINGLE 'Happy Ending' SHOWCASE」

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そして会場内の盛り上がりもいよいよ最高潮になった中盤、いよいよ「Happy Ending」を生披露!ミディアムテンポながらパワフルなダンスも多数盛り込まれ、これまでのSEVENTEENの曲にはないスタイルだったこともあり、新たな魅力をファンに見せつけていたメンバーたち。曲が終わって舞台からはけた途端、「SEVENTEEN、SEVENTEEN...!」の熱いアンコールが起こり、ほどなくしてタオルを持ったメンバーが再登場。そのまま「LOVE LETTER」の日本語バージョンを歌いながら、会場全体に手を振ったり、ジャンプしたりしながらファンとの交流を楽しんだ。

最後の挨拶では、「タイトルは『Happy Ending』ですが、僕たちにEndingはありません」と日本語でファンに贈った最年長のリーダー・エスクプス。全員の挨拶が終わったところで、6月10日が誕生日のジュンのバースデータイムも用意されるなど最後まで盛りだくさん!アンコールの定番曲「Healing」の日本語バージョンで有終の美を飾り、イベントを締めくくった。

「SEVENTEEN JAPAN 1ST SINGLE 'Happy Ending' SHOWCASE」

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メンバーが去った後も、スクリーンにまるで映画のようなエンドクレジットが流れ、ファンたちは席を立つことなく最後までしっかりと見守っていた。全7曲のパフォーマンスと爆笑満載のトークで構成された約100分のイベントも、ファンにとってあっという間だったはず。SEVENTEENが日本のファンと触れ合った特別な時間と、大いに盛り上がったファンの熱気を、ぜひ今回の放送で確かめてほしい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

M-ON! LIVE SEVENTEEN 「SEVENTEEN JAPAN 1ST SINGLE 'Happy Ending' SHOWCASE」
放送日時:2019年6月29日(土)17:30~
チャンネル:MUSIC ON! TV(エムオン!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

■6月7日開催「SEVENTEEN JAPAN 1ST SINGLE 'Happy Ending' SHOWCASE」セットリスト
1. CALL CALL CALL!
2. Oh! My (Japanese.ver)
3. Thinkin' about you
4. Shining Diamond
5. Happy Ending
6. LOVE LETTER (Japanese.ver)
7. Healing (Japanese.ver)

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