シムクン♥韓流｜今月は子犬のような笑顔と優しさが魅力のパク・ボゴムさん登場！

パク・ボゴムさん登場！『応答せよ1988』のドラマの見どころなどお聞きしました！

－日本語を勉強していたそうですね。

高校生の時、第二外国語で日本語を選択したんです。もう随分時間が経ってしまったので、ほとんど忘れてしまいましたが、少しは話せます。レベルですか？幼稚園生くらいかな？（笑）昔から日本のドラマやマンガが大好きだったんです。特に『プロポーズ大作戦』！　すごくおもしろかったです。J-POPも好きで、NEWSや山下智久さんの曲をよく聞いていました。　中島美嘉さんの『雪の華』は、カラオケの18番です。

－『応答せよ1988』で演じているテクとはどんな役ですか？

テクは囲碁の神と呼ばれて、幼い頃からみんなに注目されている子です。でも囲碁以外は何もできなくて、周りの友達にいろいろ助けてもらわないといけないという、頼りない部分もあります。

－役作りのために囲碁を習ったそうですね。

囲碁の打ち方ではなく、姿勢やポーズ、目力などを習いました。打ち方もきちんと習って、「あの子、本当に囲碁ができるんじゃないの？」と言われるくらいになりたかったのですが、そこまでできなかったのが残念でした。

－テクは囲碁の天才ですが、ボゴムさんは何の天才だと思いますか？

あはは。僕には天才と言えるものはないですね......。ほかの人より少し自信があるのはピアノ。一度聞くと、ピアノでそのフレーズを弾くことができるんです。雰囲気だけですけど。

－それはすごい！　ピアノはいつから始めたのでしょうか？

6歳（数え年）から。僕が音楽好きなのを知って、両親が勧めてくれました。基礎を習ったあと、伴奏法に移行して、今でも仕事がない日曜日には教会で演奏をしています。僕、休みの日は教会にいるか、家にいるかのどちらかなんです。家族と過ごす時間を大切にしたくて。超インドア派ですね（笑）

－テク的ドラマの見どころは？

テクは今まで僕が演じてきた中で一番僕自身に近いキャラクター。テクをみて、「あぁ、ボゴムはこんな子なんだな」と感じてもらえたらうれしいです。

キスシーンも見どころでは？

あはは。それは恥ずかしくて......。見どころというよりも、逆にさらりと見ていただけると助かります（笑）

最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。

『応答せよ1988』は、言葉に出さなくても頼ったり頼られたり、力になったり力をもらったりできる、家族や隣人、友達との愛と友情を描いたドラマです。僕もそうですが、最近はみんな忙しく過ごしているあまり、自分のことだけ考えて過ごすことが多いですよね。この作品が、周りの人を大切にする気持ちを思い出す機会になってくれたら嬉しいです。

取材がスタートすると、開口一番「食べますか？」と持っていたバナナを差し出してくれた茶目っ気のあるボゴムさん。インタビューでは、じーっとまっすぐな目で記者を見つめながら話し、事あるごとに「え～」「うわぁ」「ホントですか？」と感嘆詞を連発。そんなキュートな姿に、先輩俳優から可愛がられる所以がわかったような取材でした。

※この記事はヨムミル！ONLINEの転載になります。

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