"CARAT"の声援に応えて続編が登場！SEVENTEENのリアルな休日に密着

2018年5月に1stミニアルバム『WE MAKE YOU』で日本デビューを果たし、今年4月には日本5都市で行われたアリーナツアー、10月・11月にはワールドツアー＜ODE TO YOU＞の日本公演を4都市で行うなど、2019年を精力的に駆け抜けた13人組ボーイズグループSEVENTEEN(通称・セブチ)。

2020年5月にはドームツアーの開催も決定している彼らは、楽曲制作から振り付けに至るまで、メンバーがアルバムの作業に直接参加する"アーティスト"だ。だが、そのアイデアはパフォーマンスに留まらない。とにかくステージが大好きでステージの上が一番楽しいセブチは、13人13様のキャラクターが実に魅力的だ。

料理、写真、美術など多方面に才能たっぷりのミンギュは、ペンライトをモチーフにした公式キャラクター"ボンボンイ(BONGBONG)"を考案。キュートなビジュアルでファンに愛されている"ボンボンイ"は、実際にコンサートなどでグッズとして展開・販売されている。DKは豊かな声量と素敵な音色でチーム内のメインボーカルとして活躍。ホシは普段可愛い姿とは違ってステージ上ではパワフルなパフォーマンスで強烈な印象を残すメンバーだ。おしゃべりが大好きでセンスあふれるスングァンは、2018年のMBC芸能大賞で新人賞を受賞するほどバラエティ番組で大活躍。一人でもその場にすぐ馴染み、ウィットに富んだコメントを繰り出す様子はさすがセブチの"バラエティ神"と呼ばれるだけある。そんなスングァンとユニットを結成しているのが、DKとホシ。それぞれの本名を組み合わせた"ブソクスン"として楽曲「Just do it」をリリースしている彼らは、グループの中でも高いバラエティ力を発揮している。

また、ステージ上ではカリスマ性あふれる姿、普段は愉快な性格...とそのギャップが魅力的なバーノンに、秀麗なビジュアルを持ちながら不思議な魅力の持ち主ジュン。作詞・作曲・プロデュースまで行う天才ミュージシャンのウジに、LA出身でいつもファンにスウィートな姿を見せる"ジェントルマン"なジョシュア、アクロバティックなパフォーマンスが得意なディエイト、ダンスの実力が抜群なセブチの"末っ子"ディノ、クールな外見に反して実はメンバーにイタズラをするのが大好きなウォヌ、美声と最強のビジュアルの持ち主・ジョンハン。そしてこの個性豊かなセブチのメンバーを愛情深く、かつ責任感を持って、共に引っ張っているのが、リーダー・エスクプスだ。

13人のキャラ立ちしたメンバーばかりの大所帯。そろってバラエティに出演すれば、個性がぶつかり合って化学反応の連続だ。それは、12月21日(土)よりフジテレビTWOで放送されるバラエティ番組「セブチの休日シーズン2～SEVENTEENの冬休み～」を見てもよく分かる。昨年、"撮れ高"がありすぎて放送尺に収まらないのでは...と心配された彼らの冠バラエティの第2弾で、CARAT(SEVENTEENのファンの名称)からの熱い声援に応えてカムバックが決定した今作。"その1"では、青空の下で披露したダンスパフォーマンスや、チーム対抗戦のフットダーツや人間カーリングといった屋外のスポーツゲームに挑み、"その2"では、全員ですき焼きをつつきながら行うホームパーティー...などなど、彼らの日常的な姿が満載。昨年大盛り上がりとなった嘘発見器ゲームも再び登場し、現場に爆笑の渦を巻き起こす。

今、勢いに乗るSEVENTEEN。彼らの内面からあふれ出すエネルギーは、ステージだけじゃなくバラエティ番組を見ても感じ取れるはずだ。

文＝津金美雪

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