人気俳優ヒュー・ジャックマンが"裏の顔"をもつ教育長に!「役者として多いに刺激された」

HBO FILMS(R) 『バッド・エデュケーション(2019)』
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(C)2020 Home Box Office, Inc. All Rights Reserved. HBO® and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc

『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役でおなじみ、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など多くの栄誉を獲得してきたヒュー・ジャックマンと、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー助演女優賞に輝いたアリソン・ジャネイの豪華共演で話題のHBO FILMS(R)『バッド・エデュケーション(2019)』が、スターチャンネル1にて6月14日(日)に独占日本初放送される。

本作は、2020年に学生新聞によって発覚した、総額1120万ドル(約12億円)以上を着服していたニューヨーク州ロズリン学区の教育長による実際の巨額横領事件を描いたダークコメディ。人気者と慕われる教育長の裏の顔を描く衝撃作となっている。

HBO FILMS(R) 『バッド・エデュケーション(2019)』

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この度、キャストからのインタビューコメントが到着。教育長のフランク・タソーン役を演じるヒュー・ジャックマンは、「このストーリーは、人間の灰色のエリアと掴みどころのない真実を描いている。教育者として素晴らしいビジョンを持つフランク・タソーンと共犯者のパム・グラッキンのとどめが効かなくなった欲望と転落。社会的立場もある2人が何故?と考えさせられたのが僕がこの役に惹かれた理由。それにフランクは実はいろいろな秘密を持ってダブルライフを送っている人物。その辺も役者として多いに刺激された。彼を演じて思った事は 教育者として高い評価を得ている事への自負と周りからの崇拝が、彼に少々お返しを貰ってもいいのではと言う勘違いをさせたのではないか?」と作品に惹かれた理由を明かしている。

一方、「彼女(パム・グラッキン)のやった事は許されることではないけれど、人間て間違いを起こす事が誰にでもあると思うの。自分が演じる役に良い悪いの白か黒かの判断は下さないで、常にそのキャラクターにどうやって人間性を吹き込むか、どこが良いところで何がイヤなところなのかを考えて少しづつ積み上げながら役作りする」と、自らが演じたパム・グラッキン役へのアプローチに言及したアリソン・ジャネイ。実在の横領事件を扱ったテーマである本作について、「この映画は、皆さんに注意しなさいと警告してるのよ。お金の誘惑に負けてたダメ!と言ってるの(笑)」とも語っている。

当時、事件が起きたロズリン学区の学生だったマイク・マコウスキーが脚本を手がけており、当事者の目線から生々しく描かれる人気教育長の華麗な裏切りは必見だ。

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放送情報

HBO FILMS(R) 『バッド・エデュケーション(2019)』
放送日時:2020年6月14日(日)21:00~
チャンネル:スターチャンネル1
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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