新曲「24H」も話題!SEVENTEENホシが明かす、一糸乱れぬ"群舞"の秘訣

ラジオスター #674(SEVENTEEN・ホシ出演回)
ラジオスター #674(SEVENTEEN・ホシ出演回)

9月9日(水)、日本2ndミニアルバム『24H』をリリースする13人組ボーイズグループの"セブチ"ことSEVENTEEN。8月26日に放送された「2020 FNS歌謡祭 夏」に出演した彼らは、同アルバムのタイトル曲「24H」を世界初披露し、日本のCARAT(ファンの名称)を喜ばせたばかり。足首のケガで一時活動を休止しているスングァンは、残念ながら欠席し12名での出演になったが、MVでも話題を集めていた"時計の針"を模したダンスをはじめ、その一糸乱れぬパフォーマンスはまさに圧巻だった。

■新曲「24H」の振り付けも!パフォーマンスリーダー、ホシの重要な役割とは?

今年4月にリリースした日本2ndシングル「舞い落ちる花びら (Fallin' Flower)」での大反響も記憶に新しいが、今回もボーカルリーダーのウジを中心に、メンバー自らで楽曲制作を行う彼ららしいセンスが色濃く反映。また、セブチのダンスは全員の動きがシンクロした"カル群舞"で知られているが、その中で最も重要な役割を担っているのが、パフォーマンスリーダーであり振り付けを担当するホシだ。「2020 FNS歌謡祭 夏」でも、「24H」の振り付けのポイントを自ら解説していたが、9月20日(日)にKNTVで放送されるトークバラエティ「ラジオスター」の中でも、ホシはSEVENTEENならではの振り付けの裏話を明かしている。

SEVENTEENの振り付けを担うホシのパフォーマンス!(ラジオスター #674)

(C)MBC

■ホシが出演した「ラジオスター」でセブチの"カル群舞"の秘訣を明かす!

13人という大所帯で美しいパフォーマンスを作り上げるには、当然苦労がつきもののようで、「大人数で群舞することが多いので、角度に気を付けている」と番組中で語ったホシ。みんなが合わせやすい"斜め45度"を意識しているようで、「舞い落ちる花びら (Fallin' Flower)」や「Left & Right」などのダンスを振り返ってみると、確かに腕を上げる角度や曲げる角度も、それぞれ45度が多いような気がする。13人全員が一様にそろうと、美しく見える秘訣の一つだ。

そしてホシ曰く、昨今では「卵を優しく握るような手指の形」でダンスするのがトレンドとのこと。自然体でリズムにも乗りやすい型のようで、セブチ楽曲の中で攻撃的でパワフルなダンスが特徴的な楽曲「HIT」や「Getting Closer」でも、繊細な手指の動きで、ダンスに緩急がつき、迫力がより増している気がする。

ラジオスター #674(SEVENTEEN・ホシ出演回)

(C)MBC

ラジオスター #674(SEVENTEEN・ホシ出演回)

(C)MBC

また、練習生だった時代、ホシはメンバーに対して神経質で厳しかったことを告白。あるメンバーに、「お前のせいで失敗する」と辛辣な言葉を投げかけたこともあるようで、デビューへの並々ならぬ執着があったことも明かしている。だが、そんな熱血なパフォーマンスリーダーの下で、メンバー全員が一丸となって練習に励んだからこそ、今の素晴らしいパフォーマンスがあるのかもしれない。

ラジオスター #674(SEVENTEEN・ホシ出演回)

(C)MBC

毎年数多くのK-POPグループが登場する中で、韓国デビュー5周年を迎え、ミラクルパフォーマンスを見せてくれるSEVENTEEN。彼らのライブパフォーマンスが称賛され続ける理由には、時に厳しく、新たなチャレンジに挑み続けるプロフェッショナルなホシの存在が大きいようだ。

文=津金美雪

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放送情報

ラジオスター #674(SEVENTEEN・ホシ出演回)
放送日時:2020年9月20日(日)22:30~
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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