額へのキス...！？15年以上前のコン・ユが暴露したスキンシップに注目が集まる理由

新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が延期されてきたコン・ユ主演の映画『徐福』が遂に4月15日(木)、韓国で公開を迎える。現在は兵役に就いているパク・ボゴムとの共演作ということもあり、2人が繰り広げるブロマンスに期待が高まっている。

コン・ユはこれまでの出演作でも共演者と絶妙なコンビネーションを見せ、名作を生み出してきた。『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)などで3度も共演してきた女優チョン・ユミをはじめ、「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」(2016年)のキム・ゴウンや、「コーヒープリンス1号店」(2007年)のユン・ウネらとの息の合った演技に、当時甘いウワサが流れたことは有名な話だ。

かつて「結婚は40歳までに」とインタビューなどで語っていたこともあるコン・ユも今や41歳。この先の恋愛ビジョンも気になるところだが、15年以上前のブレイク前には自身の恋愛話をバラエティ番組で赤裸々に暴露したことも。その伝説の番組「夜心萬萬」が、KNTVにて4月22日(木)・29日(木)の深夜に放送される。

同番組は人気韓流スターが視聴者のアンケートの答えを当てるコーナーや、自身の本音を語るコーナーなど盛りだくさんの恋愛バラエティ番組。4月22日(木)深夜に放送される第81話では、キム・ソナ、キム・スロ、イ・ヒョヌら『Sダイアリー』(2004年)の共演者とともに出演したコン・ユ。"記憶に残るスキンシップ"というテーマで、自身の体験談を踏まえて視聴者アンケートの答えを探っていく。

番組冒頭から「恋愛経験豊富そうな男1位」として紹介されたコン・ユ。「僕は全然恋愛経験豊富じゃないです...」と否定しつつも、「彼女がふてくされている時どうするか？」という質問をされると「額にキスしたり、髪の毛をかき上げたりします」と発言。まるで映画やドラマに出てきそうなロマンティックな応対に、MCからも「やっぱりコン・ユさん(恋愛経験豊富そうな男)1位だよ」と太鼓判を押されることに。

さらに"記憶に残るスキンシップ"では、"キスでも何でも初めての時"と回答。「付き合い始めに彼女を家へ送った時、キスをしたいけど早い気もする...。そんな時にも、額にキスして格好良く帰るんです」とちょっとした"じらしテクニック"を暴露した。さらにファーストキスの思い出として、車の中で彼女が頭を窓にぶつけたエピソードも飛び出し、キム・ソナと再現してみせる一幕も。ドキドキさせる2人の至近距離にスタジオ中から「キャー」という興奮の声が響き渡るなど、当時25歳だったコン・ユが赤裸々に語った恋愛話は今見るとさらに興味深い。

今では"キス王子"と呼ばれるほどキスが上手い俳優として名の知れているコン・ユ。ムードを高め視聴者が「リアルすぎる...！」と感じるラブシーンの数々には、自身の経験が生かされているのかもしれない。

文＝津金美雪

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