下積み時代の話も告白!ファサ&フィイン(MAMAMOO)の親友同士ならではの特別な関係性

「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」
「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」

(C)KBS

6月でデビュー7周年を迎え、7ヶ月ぶりのミニアルバム『WAW』をリリースした4人組ガールズグループ・MAMAMOO。全曲バラード構成のアルバムは、自分たちの居場所を再確認するような歌詞が印象的なタイトル曲「Where Are We Now」をはじめ、7年間の想いが込められた重要な1枚。さらに夏のコンサートの開催やドキュメンタリーなど、"2021 Where Are We"と銘打ったビッグプロジェクトも進行しており、7周年という節目のタイミングにふさわしい盛り上がりを見せている。

そんな彼女たちの活動の軌跡に改めて脚光が集まっている中、メンバーのファサとフィインが出演した「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」が7月1日(木)深夜にKBS Worldにて放送。MAMAMOOの練習生時代にスポットが当てられ、韓国放送当時、話題を呼んだリアルバラエティだ。

ファサ&フィイン(MAMAMOO)が練習生時代を過ごした家を訪問!(「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」)

(C)KBS

「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」

(C)KBS

そもそもソラ、ムンビョル、フィイン、ファサからなるMAMAMOOは、2014年にデビューを果たすと、圧倒的な歌唱力に力強いメッセージ性、ガールクラッシュな魅力を武器に、K-POPガールズグループの中でも頭抜けた存在感を放ってきた。圧倒的な実力から"新人らしからぬ新人"と称され、業界からは高い評判を獲得する一方で、強すぎる個性ゆえにアイドル的人気を得られにくいジレンマに陥ったことも。それでも徐々にアーティスト性と大衆性を両立し、現在に至る彼女たちの活躍ぶりはもはや説明不要だろう。

中でも、中学の同級生であるファサとフィインは、グループ結成のきっかけとなった最初のメンバーとして知られている。そんな2人が記念すべき第1回目のゲストとして登場した「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」は、韓国のスターが芸能界での成功を夢見ながら青春時代を過ごしていた家に向かい、今その家で暮らしている若者たちの夢を応援するという内容。思春期から同じ夢を共有してきた2人にうってつけの番組とあって、下積み時代の暮らしや思い出が次々に飛び出した。

「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」

(C)KBS

「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」

(C)KBS

お揃いのタトゥーを入れるほどの親友同士でもあるファサとフィインだが、番組では、そんな彼女たちの中学生時代についてもクローズアップ。フィインが「ロッカーの前でひとり歌うファサを見て、仲良くなることはないと思っていたが、ファサの方から『私と友達になる?』と近づいてきた」と明かす。これにファサは「あの頃は情熱が大きすぎて、『自分の歌で世の中を征服する』と言っていた時代だから」と珍行動を釈明し、笑いを誘った。

また、2011年頃に練習生時代を過ごしたソウルの舎堂洞にある屋根部屋を訪れると、オクタッパン(屋上に増築された部屋のこと)ならではの苦労話として、「夏は暑く冬は寒いため冷暖房を最大限にしていた」「頻出する虫をファサが処理していた」...といった下積み時代ならではのエピソードも。ステージ上でオーラを放つ彼女たちとはギャップのある、等身大な姿は新鮮に映ることだろう。

「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」

(C)KBS

「カムバック・ホーム~スターの青春ハウス」

(C)KBS

デビュー7周年にあたり、メンバーたちは多忙の日々を送る一方で、つい先日には、フィインの所属事務所との専属契約終了が公式発表されたばかり。MAMAMOOとしての一部の活動は継続することも併せて発表されているが、この先はどのような軌跡を描いていくのか?今後のMAMAMOOの動向にも目が離せそうにない。

文=HOMINIS編集部

この記事の全ての画像を見る

放送情報

カムバック・ホーム~スターの青春ハウス
放送日時:2021年7月2日(金)0:30~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物