「ヴィンチェンツォ」での怪演が話題に!テギョン(2PM)の「大きな変化を遂げた10年」

「ドリームハイ」
「ドリームハイ」

9月にデビュー13年目を迎える2PM。成熟した大人の魅力を放つ彼らは、外国籍のニックンを除くメンバー全員が兵役を終え、今年6月に約5年ぶりとなる7thアルバム『MUST』で完全体でのカムバックを果たしたばかりだ。中でも、グループで最初に兵役を終え、俳優としても世界的な注目を集めているのが、「ヴィンチェンツォ」に出演したテギョンだ。

2021年の韓流ドラマ最大のヒット作と言われている「ヴィンチェンツォ」で、冷酷な顏を隠し持つ法律事務所のインターン、ジュヌ役を演じた。2PMのメンバーであるニックン&チャンソンのサプライズ出演も話題になった同作で見せた影のある演技は、まさに新境地ともいうべき怪演ぶりだった。

まだ20代前半のテギョンの鋭い瞳が印象的...!「ドリームハイ」

(C)KBS

2010年のドラマ「シンデレラのお姉さん」で本格的に俳優としての活動をスタートさせたテギョンは、2011年に「僕とスターの99日」で日本のドラマにも進出。同年に韓国で放送されたドラマ「ドリームハイ」(KBS Worldにて8月30日より放送)では、芸能学校を舞台にした青春ストーリーで父親との関係に悩む青年を好演――と、早い段階から"演技ドル"としての才能を開花させてきた。

「ドリームハイ」でテギョンが演じたのは、類まれなダンスの才能を持ち、キリン芸能高校に"特待生"として入学した青年、チン・グク。いつも堂々と落ち着いているが、実は心に消えない深い傷を抱えている...というキャラクターだ。

母と生き別れ、大企業グループを束ねる父ヒョン・ムジン会長に引き取られて本名のヒョン・シヒョクとして暮らしていたが、そこでの冷遇に耐えかね、"チン・グク"として新しい人生をスタートさせた。ドラマ序盤では、肉親の愛情を感じられずに育ったグクの悲しみや深い孤独をテギョンが繊細に表現している。

キリン芸高に入学後は懸命にダンスに打ち込み、本来の明るさも取り戻していく。当時まだ20代前半のテギョンの鋭く意志的な瞳が、目指すもののために情熱を燃やすグクのキャラクターに重なる。

「ドリームハイ」

(C)KBS

ちなみに本作は、2PMの所属事務所、JYPエンターテインメントのJ.Y. Parkが、ペ・ヨンジュンと組んで初制作したことでも知られている。ペ・ヨンジュンが理事長役で出演するほか、J.Y. Park自身もカメオ出演している。また、キリン芸高のスター、ジェイソン役で出演する2PMのメンバー・ウヨンも、劇中でその美声を響かせ、魅力的なダンスも披露しており、見どころ満載だ。

「ドリームハイ」

(C)KBS

「ドリームハイ」から10年――俳優としても着実にキャリアを重ね、兵役を経て人間的にひと回りもふた回りも成長したところを示したテギョン。入隊中に、2PMのメンバーでただ一人、JYPエンターテインメントから移籍したことも注目を集めていたが、今回の2PM完全体カムバックは、そうした意味でも、ファンを大いに喜ばせたことだろう。

2PMにとって日本デビュー10周年の節目でもある今年、待望の日本オリジナルミニアルバム『WITH ME AGAIN』リリースを9月29日(水)に控え、日本での盛り上がりも大いに期待できる。グループとしても、ソロとしても、ますます活動の場を広げるテギョンの今後が楽しみだ。

文=酒寄美智子

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放送情報

ドリームハイ
放送日時:2021年8月30日(月)19:00~
※毎週(月)(火)19:00~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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