シムクン♥韓流|今月は"実力No.1演技ドル"イム・シワンさん登場!

イム・シワンさん登場!「王は愛する(原題)」の見どころなどお聞きしました!

-演じるウォンはどんなキャラクターですか?

自分の感情に正直で、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとハッキリ言えるところがかっこいい男です。

-時代劇特有の口調は難しくなかったですか?

今作は時代劇ですが、むしろ、時代劇っぽくない言い回しをすることにこだわりました。ここは、という部分では時代劇調の口調にしましたが、大部分は僕が普段使っている言葉をそのまま使っています。

-王は、強いリーダーシップが必要です。シワンさんはリーダーの素質がある方だと思いますか?

ないですね(笑)求められればなりますが、積極的にリーダーになろうとはしません。

-では、もし会社に就職しても、社長になるという欲はない?

僕は......平社員でいいです(笑)というより、会社自体、合わないと思うんです。朝起きれないし、何か大きなミスをしてしまいそうだし。なので、社長はもちろん、会社員も難しそうです。

-今作では座長を務めています。今作のリーダーと言えますが、どのようなリーダーでしたか?

みんなを引っ張るリーダーというよりも、みんなと一緒に作り上げるタイプの座長でしたね。

-撮影現場の様子はいかがでしたか?

とても楽しい現場でした。映像からも、僕たちが仲良く撮影していた雰囲気が感じられると思います。(ホン)ジョンヒョンはギャグセンスがあるんです。ユナ(少女時代)はみんなに優しくてスタッフからも大人気でした。僕ですか? 愛らしいユナを見ながらほっこりして、ユナに優しくしてもらったら「ありがとう」と言って、ジョンヒョンがおもしろいことを言えば笑って。完全に受け身ですね(笑)

-撮影現場には得意のスピードキューブ(ルービックキューブ)を持って行っていたそうですね。

暇さえあれば触っていましたね。中毒なんです(笑)台本を読んでいても、面がそろっていないキューブを見ると気になって仕方がなくて。それがちょっと困りました。うれしかったのは、共演者のオ・ミンソクさんがキューブにハマってくれたこと! キューブ仲間が増えました。

-ドラマの見どころを教えてください。

一番の見どころは、ユナが出るということです。あはは。ユナが想像以上に美しくてキュートな演技をしているので、ユナの姿に癒されていただきたいと思います。僕のシーンですか? 「頑張ってるな」と思いながら見ていただければと思います(笑)

※この記事はヨムミル!ONLINEの転載になります。

取材・文:酒井美絵子

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聖心女子大学卒業後の2001年に渡韓。韓国外国語大学大学院在学中の2002年から、韓国から日本に輸出されるK-POP紹介番組などに出演。2004年からは日本の韓流ブームに乗り韓流雑誌への寄稿を開始。その後、出版・テレビ・映画といったメディア業界を中心に、ライター、コーディネーター、翻訳家として日々活動中。
2016年4月からは、BSスカパー!(BS241)で放送中の『韓流ザップ』で「天の声」を担当。


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「シムクン♥韓流 powered by スカパー!」とは、2016年4月より読売新聞夕刊「popstyle(ポップスタイル)」紙面にて始まったスカパー!とのコラボ連載企画です。

「シムクン」とは、韓国語で「胸キュン」を意味する流行語です。
次世代の韓流スターの素顔に迫ったインタビューと写真、プレゼント企画など「シムクン」な内容盛りだくさんです。「シムクン♥韓流 powered by スカパー!」は、毎週第4水曜日にて連載中です。
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