大反響を呼んだイェソン(SUPER JUNIOR)に続き、NCT、ベクヒョン(EXO)の「Beyond LIVE」に視線集中！

コロナ禍によってオンラインライブが飛躍的な進化を遂げ、トップアーティストと世界中のファンがオンラインを介して繋がる機会が急増した昨今。趣向を凝らした多様なライブが続々と誕生される中で、アリーナ会場さながらの再現度でステージが体感でき、他を圧倒するクオリティで話題を呼んでいるオンラインライブが、「Beyond LIVE」シリーズだ。

中でも、世界中で大反響を巻き起こしたSM ENTERTAINMENT所属アーティストによる最新の「Beyond LIVE」が、KNTVにて3ヶ月連続で特集。VOD版では未収録曲のステージがテレビ鑑賞できるとあって、改めて注目が集まっている。

「Beyond LIVE」とは、AR(拡張現実)技術を取り入れた独自のライブシリーズ。アーティストのパフォーマンスとバーチャルの映像が組み合わさった新感覚の映像美はもちろん、ペンライトや歓声をも再現し、曲の世界感を活かした特殊演出の数々を、実際のライブ会場にいるかのような臨場感で楽しむことができる。

10月からスタートしたKNTVの3ヶ月連続特集においてトップを飾ったのが、SUPER JUNIORのイェソンがセルフプロデュースを果たしたソロライブ「[Beyond LIVE] SUPER JUNIOR-YESUNG Special Event ～I'll light your way～」。彼ならではのハスキーな美声と、素顔満載のトークでファンを魅了した同ライブが、11月27日(土)に再放送される。

その第2弾として11月19日(金)に放送されるのが、「Beyond LIVE - NCT : RESONANCE [Global Wave]」だ。

グループ結成から5周年というアニバーサリーイヤーを迎え、その勢いをますます加速させているNCT。"活動グループ、メンバー数の制限がない"という新たな概念の次世代グローバルグループであり、NCT DREAM、NCT U、WayVといった派生ユニット共々、飛躍的な成長を遂げてきた。

その中でも、日本・韓国・アメリカ・カナダと多国籍な9人のメンバーで構成されるNCT 127(エヌシーティー イチニナナ)は、すでに世界規模の人気を証明している。9月に発売した3rdフルアルバム『Sticker』は発売1週間でダブルミリオンを達成し、「ビルボード200(米アルバムチャート)」では今年のK-POPで最高位となる初登場3位を獲得。10月25日にリリースされたリパッケージアルバム『Favorite』も予約段階で100万枚超を叩き出すなど、規格外の大反響を巻き起こしている。

NCTメンバーが集結した「Beyond LIVE - NCT : RESONANCE [Global Wave]」では、ファンを歓喜させた2020年の超大型プロジェクト"NCT 2020"として発表した「RESONANCE」のステージは、美しい歌声のハーモニーにスキルフルなラップ、一糸乱れぬダンスなど、NCTでしか成立しえないパフォーマンスの真髄が凝縮されている。

また、NCT Uの楽曲でミドルテンポとドリーミーなサウンドが特徴的な「All About You」では、メンバーがセルフカメラを片手にパフォーマンス。メンバー同士の距離感ならではの、キラキラとした表情が堪能できる。さらに今回は、VOD版未収録の「The 7th Sense」も入ったオンライン版で放送。NCTの中で最初に始動したNCT Uのデビュー曲であり、NCTにとっては原点とも言える楽曲だけに、テレビでじっくり堪能できる貴重な機会と言えそうだ。

そして、12月11日(土)には、第3弾として、ベクヒョン(EXO)初のソロコンサート「Beyond LIVE - BAEKHYUN：LIGHT」がラインナップされている。

ここでは、ソロミニアルバム『Delight』の収録曲だけでなく、EXOのヒット曲「CALL ME BABY」「Growl」のメドレーまでを網羅。また、VOD版未収録の「YOUNG」「Every second」も入ったオンライン版での放送となっており、充実のセットリストで構成されている。曲ごとに雰囲気が一変するカリスマ性あふれる姿やピアノ弾き語り、こだわりのメイクやスタイリングなど、表現者たるベクヒョンの多彩な魅力が詰まった、何とも贅沢なコンサートと言えそうだ。

三組三様――その実力の高さは言わずもがなだが、「Beyond LIVE」シリーズならではの映像世界は他では決して味わえない高揚感をもたらしてくれる。この機会に、永久保存版のライブ映像を存分に味わい尽くしたい。

文＝HOMINIS編集部

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