IVE(アイヴ)少女時代の「GENIE」をカバー!美脚もまぶしい「完成型グループ」のポテンシャル

「週刊K-POPアイドル#556(IVE出演回)」
「週刊K-POPアイドル#556(IVE出演回)」

(C) MBC PLUS

昨年12月にデビューし、4月には早くも2ndシングル「LOVE DIVE」でカムバックしたIVE(アイヴ)。デビューシングル「ELEVEN」が韓国の音楽番組で13冠という大記録を叩き出し、MVのYouTube再生数が公開から約3ヶ月で1億回を突破。続く「LOVE DIVE」のMVでも、公開から72日間で1億回を突破するなど、その新人離れした躍進ぶりが周囲を驚かせたばかり。第4世代アイドルを代表するアイコンとして、その存在感と輝きが増し続けている。

元IZ*ONE(アイズワン)のYUJIN(ユジン)とWONYOUNG(ウォニョン)に加え、唯一の日本人メンバーであるREI(レイ)のほか、GAEUL(ガウル)、LIZ(リズ)、LEESEO(イソ)の6人組で構成されるIVEは、STARSHIPエンターテインメントから約5年10ヶ月ぶりに誕生したガールズグループ。"メンバー全員センター級"と称されるビジュアルや、平均身長約170cmのスタイルも抜群。もちろん歌やダンスの実力も申し分なく、彼女たちにつけられた"完成型グループ"のコンセプトを十二分に体現している。

全員ミニスカートで登場したIVEの美脚に注目!「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」
全員ミニスカートで登場したIVEの美脚に注目!「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」

(C) MBC PLUS

そんなIVEは、昨年12月のデビュー直後に出演した「週刊K-POPアイドル#540」(韓国放送日:2021年12月8日)でバラエティにも初挑戦。登場して早々、名だたる音楽番組を席巻した「ELEVEN」をキレキレのダンスで披露し、"モンスター級の新人"としての存在感を印象付けた。

そして視聴者リクエストとして、少女時代が一世を風靡した「GENIE」のレッグダンスを披露。ミニスカートから覗く美脚と脚を高く蹴り上げる6人のタイミングがピッタリと合ったパフォーマンスは一見の価値ありだ。

「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」
「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」

(C) MBC PLUS

トークでは、IZ*ONE時代にも同番組に出演したYUJINがIVEのリーダーになってからの心境を語るほか、IZ*ONEのマンネ(最年少)だったWONYOUNGがIVEではお姉さんとなり、当時は中学2年生だったLEESEOに優しく助言する場面も。「お姉さんの言うことを聞いてくださいね♪」「はい、わかりました!」と言葉を交わす2人の可愛らしいやりとりには、思わず頬が緩んでしまうはずだ。

「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」
「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」

(C) MBC PLUS

番組終盤の「Weekly Playlist」コーナーでは、STARSHIPエンターテインメントの先輩であるSISTAR、MONSTA X、宇宙少女のカバーメドレーを披露。彼女たちがリスペクトを持って届けるステージは、全員での集合ダンスはもちろん、数人でのパフォーマンスも見応えあり。特に、「Shoot Out」はMONSTA Xならではの野性味あふれる振り付けを踊る貴重な1シーンとなっている。

「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」
「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」

(C) MBC PLUS

「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」
「週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)」

(C) MBC PLUS

2枚目の「LOVE DIVE」リリース直後にも「週刊K-POPアイドル#556」(韓国放送日:2022年4月6日)に2度目の出演を果たし、躍動感あるパフォーマンスで大ヒット中の新曲を披露。バラエティ初挑戦だった前回に比べて、約4ヶ月でどのような成長を遂げたのか?そのあたりにも注目しながら、勢いに乗るIVEの等身大の素顔とライブステージを楽しみたい。

文=川倉由起子

この記事の全ての画像を見る

放送情報

週刊K-POPアイドル#556(IVE出演回)
放送日時:2022年6月23日(木)14:30~
週刊K-POPアイドル#540(IVE出演回)
放送日時:2022年7月9日(土)5:00~
チャンネル:衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物