SEVENTEENの特徴と魅力を深掘り！HYBEの日本初冠番組で見せたファン想いな一面

今や世界的アーティストとなったBTSを筆頭に、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPENなど、グローバルスターを多数輩出するレーベルを傘下におくHYBE。5月にはHYBE初のガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が鮮烈なデビューを果たすなど、その勢いは日に日に増している印象だ。

そんなHYBEの人気ぶりを象徴するかのように、日本でもHYBE初の地上波冠番組「HYBE JAPAN TV」が6月29日からフジテレビではじまったばかり。フジテレビTWOでは、地上波未公開の映像を含めた「HYBE JAPAN TV 完全版」が7月10日(日)より放送スタートとなる。

HYBE傘下レーベルに所属する人気アーティストが毎回入れ替わりで出演し、その内容も出演者によってフレキシブルに変わりながら、アーティストの魅力や素顔をフィーチャーしていくこの番組。記念すべき1回目に出演したのが、13人組グループのSEVENTEENだ。

44.5万人を動員したアリーナツアーを成功させるなど日本でも絶大な人気を誇る彼ら。今年5月に4枚目となるフルアルバム『Face the Sun』をリリースし、現在はワールドツアー真っ只中...と、精力的な活動を展開しており、その魅力を知るにはうってつけのタイミングと言える。

番組ではSNSや街頭アンケートでCARAT(ファンの呼称)から寄せられたSEVENTEENが支持される理由を、グループ名にちなみ7つのクイズ形式で当てていく「クイズ！魅力 BEST7」に挑戦。ボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスの3チーム対抗戦として実施されると、いきなりボーカルチームが「全員がかっこいい」と自信満々に答えるも、これが外れてメンバーが爆笑するという波乱の幕開けに。

そんな中、パフォーマンスチームが「息の合ったダンス」と答えて「パフォーマンス力」という回答を見事に正解。するとSEVENTEENのファンだというドランクドラゴンの塚地武雅が、VTRで「揃っているのに個性もある」とその魅力を熱弁した。またボーカルチームが「奇跡の13人」という正解を当てると、これまたCARATだという女優・臼田あさ美もVTRで登場。「13人全員が主役になれる。全員が異なる魅力を持っていて、全員が素晴らしい」と太鼓判を押すなど、ファン目線のメッセージも織り交ぜながら、「自主制作能力」「バラエティセンス」など番組では彼らの特徴と魅力を紐解いていく。

続く「教えて！SEVENTEEN」のコーナーは、CARATから寄せられた質問に代表者が答えるという内容。「SEVENTEENの強みは？」という問いには、ジョンハンが「CARATの皆さんを思う気持ち」と答えると、すかさずホシが「"あいのちから"だね」と楽曲名にちなんだコメントで補足し、CARATにとってはたまらないファン思いの一面を覗かせる。

また「パフォーマンスの時に一番意識してることは？」という問いに、パフォーマンスチームのディノが「自分が没頭することだと思います」と回答。最新アルバムに収録されているトラックの「HOT」を、実際に没頭してないバージョンと、没頭しているバージョンで踊り分けるなど、サービス精神満載の姿を見せた。

これらの映像に未公開のものを加えた完全版では、「教えて！SEVENTEEN」のコーナーでウジが鍛え上げられた筋肉をアピールするなど、メンバーそれぞれが自分自身のチャームポイントを語っており、13人の個性がより感じられるはず。SEVENTEENはもちろん、今後どんなアーティストが登場するのか、期待しながら楽しみたい。

文＝HOMINIS編集部

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