バンチャンのMCにも大歓声!スキズことStray Kids、ENHYPEN、INI、Kep1er...世界を沸かせる「KCON」の大舞台
- 韓流・海外スター
- 2022.10.13
体調不良で不参加のソヌを除く6人でのステージを展開したENHYPENは、メッセージ性の強い「Future Perfect (Pass the MIC)」のパワフルなパフォーマンスで登場。またイントロの時点で大歓声が上がったスローナンバー「FEVER」では、しなやかなダンスと色っぽい表情などムーディな空気で会場を包み込み、「Polaroid Love」では軽快なサウンドに合わせて縦横無尽にステージを動き回ったメンバーたち。大観衆を前に、"ENGENE(ファンの呼称)"への愛を送り、オーディエンスとの交流を楽しむなど、余裕たっぷりのファンサービスも印象的だった。
マークとヘチャンを除く5人での出演となったNCT DREAMは、ジェミンとジェノがスペシャルホストを担った2日目のトリに登場。軽快なサウンドの「Beatbox」を筆頭に、中毒性の高い「Hot Sauce」や、ヒップホップテイストの楽曲「Hello Future」、「Glitch Mode」といった近年のヒットナンバーを畳み掛けるように披露した。エネルギッシュでありながら、いい具合に力の抜けた余裕を感じさせるような彼らのステージは、LAのオーディエンスを大いに盛り上げていた。
そして、リーダーのバンチャンが初日のスペシャルホストを任されるなど、随所で存在感を発揮していたのが、"スキズ"ことStray Kidsだ。奇抜なイントロが特徴的な「MANIAC」では妖しい世界観を表現し。会場を揺らすようなハードなサウンドの「Thunderous(ソリクン)」、「Back Door」、「God's Menu」といったグローバルチャートを席巻した代表曲を連続披露。まさに世界的な大ヒット曲のメドレーというべきセットリストを全力でパフォーマンスする様は圧巻で、ライブ感のあるステージはさすがの一言だった。
■日本からはINIが堂々としたパフォーマンスで世界デビュー!
そんな韓国勢に混ざって出演したのが、海外初公演となる日本出身グループのINIだ。語学が堪能な許豊凡(シュウ フェンファン)を中心に、メンバー全員が英語で自己紹介したほか、「KCON 2022 LA」直後にリリースされたシングル「M」のリード曲「Password」の韓国語バージョンを初披露し、堂々とした姿でその実力を世界にむけてアピールしていた彼ら。
デビュー曲の「Rocketeer」では、抜群のキレと激しさを兼ね備えたダンスを11人でピタリと揃えるなど、初挑戦となった海外のステージでも自信に満ちたパフォーマンスを繰り広げ、その成長ぶりを見せつけていた。
また、新型コロナウイルスの影響により直前で出演キャンセルとなったJO1。残念ながらJO1不在となった会場には、多くのJAM(ファン)が会場に集まり、ファン有志のイベントが行われたり、メッセージボードには多くのコメントが書き込まれたりと、彼らを熱心に応援するJAMの様子は広く発信された。
■ITZYやKep1erら、キュートな魅力を振りまいたガールズグループの多彩なパフォーマンス
放送情報
KCON 2022 LA × M COUNTDOWN 字幕版
放送日時:2022年10月31日(月)0:00~
KCON 2022 LA バックステージビハインド
放送日時:2022年10月31日(月)21:00~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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