(C)KBS
(C)KBS
我慢の多いテジュの人生に再び現れたサンジュンとのロマンスは、不器用だがときめきに満ちている。サンジュンの誠意溢れる振る舞いに少しずつ心動かされ、ふいのキスに呆然としてしまうテジュがもどかしくもあり、微笑ましい。「輝くか、狂うか」(2015年)や「ハベクの新婦」(2017年)で知られる同じ年の俳優イム・ジュファンとの"アラフォーロマンス"にも共感できる要素が詰まっている。
(C)KBS
刺激に満ちた職場恋愛もいいけれど、モヤモヤを抱えながらもしっかり生きるヒロインの心情を丁寧に描いた作品も味わい深いもの。確かな演技力に裏付けられた本作は、共感間違いなしの良作だ。
文=酒寄美智子









