感極まって涙の佐倉綾音「シンカリオンの世界に入ってくれている」

現在、公開中の劇場版アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』の応援上映会が1月10日に開催され、主人公・速杉ハヤトを演じる声優・佐倉綾音、池添隆博監督、山野井創アニメーションプロデューサーが登壇した。

写真左から、山野井創プロデューサー、佐倉綾音、池添隆博監督

映画館を埋め尽くしたファンの熱気を浴び、顔を輝かせた3人。「俺は『時間と言ったことは守る男』だからね!」というハヤトの口癖で挨拶した佐倉は、会場から上がった「かわいい!」の声に「応援が始まってる!うれしい」と笑顔を浮かべながらステージ上でくるっと回って、その興奮をキュートに表現。

MCが客席に向けて劇場版『シンカリオン』の鑑賞回数を尋ねる中、今回が初めてという観客に「ようこそ!」、2回目だと挙手したファンには「ひさしぶりー」と声を掛けていく佐倉。そして、10回以上という熱いファンには「胸を張りなよ!好きなものは好きなもののままでいいんだよ」とハヤトのセリフを送ると、会場からは歓声が上がった。

続いて、公開から2週間が経過したこともあり、今だから話せる劇場版『シンカリオン』の"気になるところ"をテーマにしたトークで、佐倉はこの日解禁となった劇中にゴジラが登場しているという情報に言及。オファーはどちらからだったのか、という佐倉からの質問に山野井プロデューサーは「大抵こちらからですよね。筆が滑る人がいっぱいて...」と言うと、佐倉が「下〇さんとかでしょ」と、TVアニメから劇場版まで脚本を担当した下山健人の名前を挙げると、ファンの間から笑いがこぼれた。

(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・The Movie 2019 TM & (C)TOHO CO., LTD. (C)カラー (C)Crypton Future Media, INC.

TVアニメに続き劇場版にも「発音ミク」という名前で登場するバーチャルシンガー・初音ミクについては、池添監督が「ミクのライブに関しては僕がやりたいって。歌わせたいって言いました」と、コラボレーションのきっかけを明かすと、会場からは「ありがとー!」というお礼の声が上がった。

(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・The Movie

その後、佐倉、池添監督、山野井プロデューサーもペンライトを手に、応援上映を体験。ハヤトたち人気キャラクターたちの登場や彼らのピンチに声援を送る中、作品へ寄せる愛によって会場は一つに。そんな温かな空気に感極まり、上映後のトークで言葉を詰まらせた佐倉に池添監督がそっとハンカチを差し出す場面も。

そんな監督自身も「感謝の気持ちでいっぱいです。僕もシンカリオンというアニメがまだまだ止まってはいけないんじゃないかと思います。もう、やるしかないんじゃないじゃないですか?」と、続編への期待をにじませた。山野井プロデューサーも「僕はもう(映画本編を)30回くらい見ていますが、今日が今までで一番幸せに見れた回でした」と、客席に向かって一礼した。

佐倉は「あまりステージ上で泣くことって、10年間声優のお仕事をしているんですけどなくって...」と声を震わせた後、「皆さんの声が届いて、皆さんが作品のキャラクターとコミュニケーションを取っているみたいな雰囲気。ちゃんと二次元と三次元の垣根をぶち壊して、皆さんがシンカリオンの世界に入ってくれているって、すごいことだなって思いました」とコメント。最後は、佐倉と会場が一体となった「チェンジ!シンカリオン!」の掛け声とともに上映会は幕を下ろした。

文=中村実香

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映画情報

劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』
2019年12月27日より全国公開中

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