飯田里穂とのぶっちゃけトークで、新田恵海の恐竜愛と旅の想い出があふれ出す！

「ラブライブ！」の高坂穂乃果役などで知られる声優・新田恵海が愛してやまない恐竜の世界にDEEPに迫る「新田恵海の恐竜DEEP」。そして、彼女が仲良しのゲストと一緒に女子だからトクするスポットにお出掛けする「新田恵海の女子トク旅」の両冠番組が、MONDO TVで一挙放送されたことを記念したオンラインイベント「えみつん祭り2021～えみつんとスペシャルゲストがぶっちゃけトーク～」が8月22日に行われた。

両番組の名シーンの写真が飾られたスタジオから、イベントオリジナルTシャツを着た新田の姿が映し出されてイベントはスタート。冒頭のあいさつも早々に、最初のコーナー「新田恵海の恐竜DEEP名場面集」へ。ミュージアムパーク茨城県自然博物館での白亜紀後期を再現したジオラマ見学にはじまり、さまざまな恐竜マスターとの出会いと、彼らとの会話で得た喜びを振り返った。

新田が「私がただのオタクとして、こんなに『好き』だけで番組を作っていただいて本当にいいのか。そしてこんなにすごい方々にお話を聞いていいのか、と幸せにあふれた番組でしたね」と感想を口にすると、恐竜の鳴きマネをしながらスペシャルゲストの飯田里穂が新田と色違いのTシャツを着て登場。「新田恵海の女子トク旅」の第1回のゲストでもある彼女が登場し、恐竜話が終わるかと思いきや「ここからは、りっぴー(飯田)に恐竜の魅力を伝える番組として。恐竜を好きになってくれるといいな！」とはしゃぐ新田に対し、「付いていけるかなぁ」と不安げな飯田。

新田が「恐竜DEEP」の想い出ベスト5として、各回で出会った恐竜マスターとの想い出などを語り始めると、その熱のこもった口調に飯田は気押され気味。第1位に輝いた「憧れの恐竜マスター・恐竜くん」に至っては、新田が憧れてやまないサイエンスコミュニケーター・恐竜くんこと田中真士氏について「私のヒーローですよ」と熱弁。神奈川・横浜市で7～9月に開催された、彼が企画・監修を務めたイベント「DinoScience 恐竜科学博」には三度も足を運んだことを明かした。

新田は「恐竜の魅力を知ってほしい！」と飯田に同イベントで買ってきた、お土産のトリケラトプスとティラノザウルスの箸置きをプレゼント。その可愛らしいフォルムに大喜びの飯田に、新田がティラノザウルスの情報を紹介すると、再び恐竜トークに火が付いてしまう。「次は何の恐竜の話をしたらいいかな？」という彼女に、飯田が「恐竜の話はもう終わり！私たちとの思い出もいっぱいあったはずなのよ」と軌道修正し、ようやく「新田恵海の女子トク旅」の名場面振り返りがスタート。

飯田が登場した回の滝行シーンでは「最高だな、滝行！」と、当時の興奮を思い出した飯田のテンションが急上昇。2人と同じく「ラブライブ！」μ'sのメンバー、内田彩、三森すずこ、徳井青空が登場した回の映像では、近しい間柄だからこそのコメントが飛び出した。「やりたいことを詰め込み過ぎてハードスケジュールだった」という2人の旅では、飯田が初めて魚をさばいたことや、ひと休みで訪れたチョコレート専門カフェの商品が、お互いに大のお気に入りとなった話などで盛り上がった。

そして、「女子トク旅」の想い出ベスト5では、飯田と行った滝行エピソードが第1位に。そこで実は新田の滝行初体験はμ'sのメンバー・楠田亜衣奈と一緒だったこと、楠田からは「もう行かない」と言われていることも明かした。「私はまた行きたいと思っているんだけど、どう？」と新田に誘われた飯田は、満面の笑顔で「また行きたい！」と即答。飯田の30才の誕生日に合わせて「女子滝旅」に行きたいと、次なる展望も口にした。

最後に、新田が「また新しい番組を作っていけるように、我々も元気でいて、皆さんにこれからも元気を届けられるように頑張りますので、繰り返し番組を見ていただけたら嬉しいです！」とメッセージを送り、イベントは幕を下ろした。

文＝中村実香

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