神谷浩史が子育てをするペンギンたちの姿をナレーションとともに温かく見守る!

〈物語〉シリーズの阿良々木暦、「ONE PIECE」のトラファルガー・ロー、「機動戦士ガンダム00」のティエリア・アーデ、「さよなら絶望先生」の糸色望など、90年代から現在に至るまでさまざまな役柄でアニメシーンにて活躍を続ける神谷浩史。

年齢やタイプの異なるキャラクターを巧みに演じ分けることはもちろんのこと、「進撃の巨人」のリヴァイや「黒子のバスケ」の赤司征十郎をはじめとするクール系から、「夏目友人帳」での夏目貴志で見せる心穏やかな青年、「おそ松さん」で松野チョロ松や「斉木楠雄のΨ難」での斉木楠雄などクセの強いコミカルな役柄まで、長きにわたり愛される人気作品の数々でその個性を遺憾なく発揮している。

また、海外映画や海外ドラマのほか、自身もファンだと公言する特撮番組での吹き替え、バラエティー番組でのナレーションなど、その活躍の場は多岐にわたる。さらに、2009年からはソロアーティストとして音楽活動も開始。入野自由との音楽ユニット・KAmiYUをはじめとする所属レーベル・Kiramuneをベースにした活動やラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜」を通じた楽曲リリースなど、マルチな才能には驚かされる。

(C)Arrow Media

そんな神谷が、ナショナル ジオグラフィックで放送するドキュメンタリー「ペンギン・ライフ」でナレーションを担当。本作は、厳しい環境の中で子育てをするたくましいコウテイペンギンの姿を追う。南極大陸で暮らすコウテイペンギンの親鳥は、想像を絶するような困難に直面。極寒や捕食者に打ち勝つだけでなく、幼鳥に与える食料を求めて長い距離を移動しなければならない。

そんな様子を、神谷は相手に伝わりやすいトーンで、時には視聴者に直接話しかけるかのように伝えていく。過酷な環境下で生活するコウテイペンギンの姿や自然界における生存競争の厳しさに、過剰な悲壮感を感じることなく、最後まで優しい気持ちで映像と接することができるのも、温かみのある声でナレーションを進行させる神谷の成せる技だろう。

そして、さまざまなインタビューなどからも感じることができる、関わった作品に対する真摯な姿勢は、この「ペンギン・ライフ」でも同様に感じ取ることができる。ペンギンたちが懸命に生きる様子を紹介するナレーションに込めた、彼だからこそ伝えることができる、成長した我が子が大海原に旅立つ姿を見送る親鳥たちの思いまで、しっかりと感じてほしい。

文=西廣智一

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放送情報

ペンギン・ライフ
放送日時:2021年10月14日(木)12:00~
チャンネル:ナショナル ジオグラフィック
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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