上坂すみれがアフリカの過酷な環境で生きる動物たちの姿を伝える!

今年で声優活動10周年を迎えた、"すみぺ"の愛称で知られる上坂すみれ。大のロシア好きを公言し、サブカル方面にも精通するなどディープな趣味を持つ彼女だが、声優としては「中二病でも恋がしたい!」の凸守早苗をはじめ、「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアナスタシア、「SHOW BY ROCK!!」のチュチュ、「スター☆トゥインクルプリキュア」のキュアコスモなどの数々の人気作品でメインキャラクターを務め、2021年も「イジらないで、長瀞さん」の長瀞さん役などで、その個性を発揮し続けている。

また、2013年にシングル「七つの海よりキミの海」でソロアーティストデビューして以降は、音楽活動も積極的に展開。近年はアニメ「ポプテピピック」のテーマソング「POP TEAM EPIC」のヒットに加え、清竜人が提供した「ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡」など、話題曲も多い。そして、今年10月には約2年ぶりの有観客ライブ「上坂すみれのPROPAGANDA CITY 2021」も開催した。

ほかにもAbemaTV「声優と夜あそび」やYouTube「上坂すみれのおまえがねるまで」など、トーク番組での自由奔放な発言で人気を博し、2022年には舞台『ゲゲゲの鬼太郎』のねこ娘役で初の舞台出演も控えており、そのマルチな活躍ぶりに多方面から注目が集まる。

(C)Lion Mountain Media

そんな彼女がナレーターを務めるドキュメンタリー番組「アフリカ 野生の掟」が、11月11日(木)からナショナル ジオグラフィックで放送される。「適応か、死か」というシンプルなルールに従い、ただ生き延びるという共通の目的のために闘うアフリカの野生動物たち。砂漠、海、草原など、それぞれの地形がもたらす過酷な環境に適応し、飢えや渇きをしのぐ一方で、自らが他者の餌食となる危険にもさらされながら生きている。番組ではおなじみの動物から珍しい生き物まで、互いの複雑な関係を維持しながら、厳しい自然に挑み、驚くべき知恵と工夫で命をつなぐ様子を全6話にて紹介する。

世界最古といわれるナミブ砂漠を舞台にした第1話「灼熱のナミブ砂漠」では、群れから離れたゾウの親子を中心に、乾期の中、生き延びるために水を求める動物たちの様子が描かれる。上坂のナレーションは普段よりトーンを落とし、感情の抑揚を抑えて話すことで、死と隣り合わせの環境下における動物たちの生きざまをストレートに伝えている。

一方、アフリカ大陸南端の沿岸における動物たちの生存競争をテーマにした第2話「海と陸の境界」には、ミナミアフリカオットセイ、ケープペンギン、ケープシロカツオドリの繁殖や過酷な子育ての様子が収められている。上坂はここでも基本は淡々とした口調でナレーションを進行するものの、試練に立ち向かう動物たちの様子を語る場面では、どこか優しさも感じさせる口調だ。彼女の声本来が持つ温かみが、硬い語り口の中にも柔らかさをにじませているのかもしれない。

どのエピソードも、厳しい環境下で懸命に生きる野生動物たちの姿が淡々と描かれており、時には残酷に映る場面も存在する。しかし、それでも画面から目を離すことなく現実を直視することができるのは、上坂のナレーションによるところが大きいといえる。

文=西廣智一

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放送情報

アフリカ 野生の掟
放送日時:2021年11月11日(木)20:00~ほか
※毎週(木)20:00~ほか
チャンネル:ナショナル ジオグラフィック
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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