憧れの元月組トップスター・瀬奈じゅんへ、元花組スター・瀬戸かずやがその大きすぎる愛をぶつける「一方的に愛を伝えられて、すごく幸せな時間でした」

宝塚歌劇団の大ファンでもある、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太。まだファン歴の浅い彼が"宝塚男子"を目指し、OGゲストや専門家・研究家の方々から「宝塚歌劇団」に関する知識やしきたりを学び、その魅力を伝える番組「山里亮太の宝塚男子になってもいいですか？」。シーズン3・第9幕のゲストは、元月組トップスター・瀬奈じゅんと、瀬奈に憧れて、芸名に「瀬」の文字を入れたという元花組スター・瀬戸かずや。番組収録後、2人にインタビューを行い、"宝塚男子"への印象などを聞いた。

――今日の収録のご感想をお聞かせください。

瀬奈「あっという間の時間でした。楽しかったです。山里さんのMC力、特にお話を聞く力が素晴らしいなあ、と感動していました」

瀬戸「夢のような時間があっという間に経ってしまって。本当に私しか得していないんじゃないかな、と(笑)。本当に楽しくて、こうやって時を経て、瀬奈さんと一緒にいろんなお話というか、一方的に愛を伝えられて、すごく幸せな時間でした」

――瀬戸さんにとっての瀬奈さんのように、ファンの皆さんにとってのタカラジェンヌさんはとても大きな存在ですが、お二人にとってファンの方々はどのような存在でしたか？

瀬奈「自分がやりたいことをやることが私の人生の中ではやっぱり第一で、まずは自分のために生きなきゃなって最近すごく思うんですね。その姿を見て応援してくださったり、幸せになってくださる方がいるっていうことが、本当に幸せなことなんだなということを最近改めて感じています。去年、芸能活動30周年を迎えて、私自身もいろんな波を乗り越えてきたつもりでいるんですけど、その波を一緒に乗り越えてきてくださっているファンの皆さまの存在が、本当に大きなものだなと改めて実感しました」

瀬戸「宝塚を卒業して、もうすぐ2年になるんですけれども、本当にこれまでたくさんの人に支えていただき、応援していただいています。もちろん私も自分のために必死で宝塚でもがいて生きて、理想を追い求めて走ってきましたけど、でもやっぱりファンの皆さまがいてくれるから、自分がここに存在できるんだろうなあっていうのも卒業してから改めて感じています。今まで、そしてこれからも応援してくださる皆さまに、自分らしくお返しできる方法をいっぱい見つけていきたいなと思っています」

――「宝塚男子」への印象をお聞かせください。

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