山下智久が海外ドラマ初主演を果たしたドラマ「神の雫/Drops of God」

いまやアーティストとして、そして俳優として、文字通り世界を股にかけて活躍を続ける山下智久。そんな彼が海外ドラマ初主演を果たしたのが、日米仏共同製作のドラマHuluオリジナル「神の雫/Drops of God」だ。ワインブームを巻き起こした人気漫画「神の雫」を大胆にアレンジした本作で、山下は一流ワイン評論家の遠峰一青を演じる。

ライバル関係のカミーユ(フルール・ジェフリエ)と遠峰一青(山下智久)
ライバル関係のカミーユ(フルール・ジェフリエ)と遠峰一青(山下智久)

©Hulu Japan

フランスに住む29歳の女性・カミーユ(フルール・ジェフリエ)は、世界的なワイン学の権威である実の父親の死が近いことを知り、父のいる東京へ向かう。しかし、彼女が東京に着いた時には既に父は亡くなっていた。彼の遺言を聞くために呼び出されたのはカミーユの他にもう一人、父の一番弟子だった遠峰一青(山下智久)。遺言の内容は、二人のうちワインに関する3つのテストに勝利した者に、総額160億円にものぼる莫大な遺産を譲るというものだった。世紀の対決にマスコミも注目する中、2人はテストに臨む過程で自身の両親との確執にも向き合っていく。

本作で海外ドラマ初主演となった山下智久だが、その歩みは着実なものだった。海外進出の第一歩となったのは、アジアスターが集結した2018年の中国映画「サイバーミッション」。2019年には国際連続ドラマ「THE HEAD」でメインキャストを務めた後、2020年にはハリウッド映画「マン・フロム・トロント」(2022)の撮影に参加。「神の雫/Drops of God」は2021年8月から4ヶ月にわたりフランスに滞在して撮影した作品となる。

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放送情報【Hulu】

Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」
全8話独占配信中
配信チャンネル:Hulu

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