当時20歳の深田恭子と「韓流四天王」のウォンビンの組み合わせが新鮮！今振り返ると眩しい日韓ロマンス

1月23日(火)より放送スタートするTBS系の火曜ドラマ「Eye Love You」。二階堂ふみが主演を務める本作において、何より注目を集めているのが、相手役に起用された韓国人俳優チェ・ジョンヒョプの存在だ。

民放GP(ゴールデン・プライム)帯の連続ドラマ史上初の試みとなる韓国人俳優(ヒロインの相手役として)の起用だが、そもそも日韓俳優が共演した作品はこれまでにも多数制作されている。今から20年以上前の2002年、深田恭子とウォンビンが共演した日韓共同制作ドラマ「friends」も、当時大反響を呼んだ1作。サッカーW杯日韓共催をきっかけに立ち上がったこの企画は、日韓同時放送するというテレビドラマ史上初の取り組みが大いに話題となった。

昨年は、"第一次韓流ブーム"を巻き起こすきっかけとなった四季シリーズの代表作「冬のソナタ」の日本放送開始20周年という節目の年だったが、この「friends」はその一大ムーブメントの前夜といえる時期に制作された、いわばその先駆け的な存在だ。

香港で最悪の出会いを果たした日本の女性と韓国の青年が、国境や文化、言葉の壁など様々な困難に直面しながら、お互いの思いを貫き、純粋な愛を育てていく過程が紡がれていく。

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