豊川悦司、中村倫也、白石麻衣ら共演の異色刑事ドラマ「No Activity」続編のトークイベント開催!衝撃セリフ連発の白石の熱演に「芝居ってこうだな」と中村も感心
- 俳優・女優
- 2024.09.12
また、完成したドラマに「面白かった」と安どの表情を見せる清野は、せりふの長さに「毎朝ドキドキしていました」と当時の心境を告白。これには出演陣がうなずき合うも、「緊張した?」という豊川の言葉に中村が「僕は全然」と気楽に返す姿に笑いが巻き起こった。そんな中村も、「おっぱいを触らせないとトイレを借りられない町なんです。歌わなきゃ」といった大胆せりふで白石が大真面目に歌っている姿を見て感心したそう。「僕だったらそんな大真面目にやらないと思うんです。でも、気持ちを込めて演じている白石さんを見て"芝居ってこうだな"って(笑)」と思わず反省したことを明かした。
イベントも終盤、本作のキャラクターで自分が演じた以外の役でやりたいキャラを明かす特別企画が行われた後、豊川が締めのあいさつを。「タイムスリップできたらいいなっていつも思います。こういう場から...また入場のところからやり直したい」と後悔をにじませると、「シーズン1をやった時に、もうやらないほうがいいな、と正直思ったんです。そしたらマネージャーが『契約書に書いてあるからシーズン2があったら断れません』って言うんですよ。できればシーズン1を受ける前にタイムスリップしたい」と現実逃避な発言を連発し、終始会場を沸かせた。
しかし、周りから「シーズン3もあると思いますよ」とささやかれると、豊川は「打倒『相棒』ですから。すぐ追いつけますよ。むこうはシーズン20でしょ?」とすぐに切り返し、「たぶんこのドラマは好きな人は本当に好きになると思います。いい意味でのコアな作品になると思いますので、笑いの素晴らしさに気付いてもらえるんじゃないかと思います」とアピールしてイベントを締めくくった。
取材・文・撮影=永田正雄
配信情報【Prime Video】
「No Activity」シーズン2
9月13日(金)よりPrime Videoにて独占配信
※全6話一挙配信
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