「仮面ライダーギーツ」主演の簡秀吉がコテコテの関西弁を披露!ムズキュン必至のラブストーリー「好きやねんけどどうやろか」

(C)千葉リョウコ/海王社/「好きやねんけどどうやろか」製作委員会

一方、弱気な性格の曽我は、ズバズバ本音をぶつけ、「白黒はっきりせえ!」と詰めてくる大阪の人が怖いとさえ感じ、悩んでいた。そんな対照的な2人に共通しているのが、過去の恋のトラウマ。相手のことを思うがゆえにこじらせていく2人の前に、元カレや元妻など強敵ライバルの存在が大きな壁となる。過去の失敗を恐れ立ちすくむ彼ら、"大人になったらそうそう人は変われない"という呪縛を解き、新しい恋へと一歩踏み出すことができるのか。

(C)千葉リョウコ/海王社/「好きやねんけどどうやろか」製作委員会

原作は千葉リョウコの同名漫画だが、その漫画から飛び出してきたかのように完璧なビジュアルの簡と西山。キャスティングの時点で100点満点!でありつつ、2人のコンビネーションもバッチリで、目線や仕草など繊細な芝居も見逃せない。特に「仮面ライダーギーツ」では戦闘の天才・孤高のヒーローをクールに演じていた簡だが、本作ではコッテコテの大阪弁を使いこなし、コミカルなシーンもてんこ盛りなだけに、そのギャップにやられるファンも多いだろう。簡が攻めなら、受けの芝居となる西山も「ドラゴン桜」や「VIVANT」等多くの出演作で得た経験を生かし、一挙手一投足すべてから曽我の人間性や内面が見えてくる。2人が織りなす世界は眼福であり、和みであり、笑いであり...そして気が付いた時には"ムズキュン"に飲み込まれている。控えめに言って最高だ。

文=石塚ともか

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放送情報【スカパー!】

好きやねんけどどうやろか
放送日時:10月10日(木)20:00~
放送チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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