篠原涼子主演、大人女子のリアルな恋を描く「anego[アネゴ]」

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1月期の新日曜ドラマ「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」で主演を務める篠原涼子。ある殺人犯との出会いをきっかけに道を踏み外していく女性刑務官を演じている。

篠原といえば、ヒット作となった「ハケンの品格」シリーズを始め、数々の作品で主演を務め、存在感を放ってきた俳優。そんな篠原が2005年に主演を務めたのが、ドラマ「anego[アネゴ]」だ。

篠原涼子と30代女子のリアルな恋と悩みを描く2005年のドラマ「anego[アネゴ]」
篠原涼子と30代女子のリアルな恋と悩みを描く2005年のドラマ「anego[アネゴ]」

原作:『anego』林真理子 著(小学館刊) (C)NTV

東済商事に勤める野田奈央子(篠原)は、勤続10年、32歳のベテラン社員。後輩の女性社員たちから慕われているものの、未だ独身であることに内心焦りを感じていた。そんな中、社内合コンに行った帰りの電車で酔っ払いの男に絡まれたところを、素敵な男性に助けられた奈央子。連絡先を聞こうとするものの、彼の左手の薬指には指輪が...。翌日、人事異動で奈央子の所属する経営戦略部に新入社員の黒沢明彦(赤西)と繊維部から立花渡(山口馬木也)が配属されてくる。部内の女性社員は盛り上がっているものの、奈央子は生意気な2人にうんざり。その上、部長の阪口司(升毅)から後輩社員を叱る役目を押し付けられてしまう。なんだか冴えない日々の中、1つ年下の後輩の加藤博美(戸田菜穂)の提案で、阪口を誘って週末ゴルフに出かけることに。そこで偶然にも電車内で酔っ払いから助けてくれたあの男性と再会し、驚く奈央子。しかし、彼はかつての後輩・沢木絵里子(ともさかりえ)の夫だった...。

■篠原涼子が描き出すリアルな恋と悩み、赤西仁演じる年下男子にときめく!

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