(C)2025映画「ヒグマ!!」製作委員会
――内藤監督とは今回ご一緒されてみていかがでしたか?
「僕が最初にイメージしていたよりも、台本も実際現場での芝居もポップに進んでいったので、今までの監督のイメージとは違う作品になるんだなというのを現場でも感じていました。あと、やはり監督は血が出てくるとすごく前のめりにいろいろやってくださって。僕の血糊もそうですけど、 "ワンダーキングダム"という看板に血をプシャーっと描くシーンは、監督自らが血糊を含んで"プシャー!"とやっているんです。監督がやることなすことが完璧で、見せてくれる芝居のイメージとか、ちょっとしたことも含めて面白くて楽しかったです」
――演じる上で気を付けたことや、この作品に参加する上で意識したことを教えてください
「まず、ヒグマの映画はどんな感じなのかを知るために、 (レオナルド・)ディカプリオの『レヴェナント:蘇えりし者』や『コカイン・ベア』、真田広之さんがメインで出演されていた熊が出てくる昔の映画など、熊の作品を何本か見ました。他にもYouTubeで実際のヒグマの映像や、スプラッターやホラー映画を見て『こういう表情なのかな』とヒグマと対峙した時の表情や反応を研究しました。
主人公の小山内は、台本から憎めないキャラクターだと感じました。闇バイトをしてしまうという経緯も含めて、可愛らしさもあるし、見ていて笑ってしまうような部分もある。ヒグマが出てきてからは生存という部分に意識が向きますが、それでも人間らしさを失わない。お母さんを『ママ』と言いかけて『母』と言い直すなど、大人になろうとしている年頃の青年を表現しました。物語は短い時間軸ですが、その中での彼の成長も意識しました」






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