前田敦子「その先に何があるのか、自分に賭けてみたい」 写真集『Beste』を経て語る、20周年のその先

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写真集『Beste』を発売する前田敦子
写真集『Beste』を発売する前田敦子

――そして今回は体作りにも力を入れられたと伺いました。14年前とは環境も違う中で、体作りへの向き合い方も変わりましたか?

「そうですね。これまで見せることを前提にした体作りはあまりしてこなかったので、露出が増えること自体がハードルでした。特にお腹まわりは、出産を経験した身としては、やっぱり簡単ではなかったです」

――普段以上に、気合いを入れて取り組まれた?

「専門の方々と相談しながら、いろいろな角度から整えていきました。皆さん得意分野が違うので、その力を借りながら、一緒に作っていった感じです」

――前田さんは、普段からストイックな印象がありますが、写真集を作るなら、しっかりやりたい、という思いが強かったのでしょうか?

「そうですね。作るからには、きちんと向き合いたかったので。できるかどうかは最後まで探りつつ、でも半年前くらいからは意識して準備していました。それをしていなかったら、難しかったと思います」

――実際、大変でしたか?

「大変でした(笑)。終わった瞬間、数日分まとめて食べちゃいましたね」

――ウィーン滞在中も、食事はかなり制限されていたのでしょうか?

「基本的にはホテルで過ごしていました。みんなが外に行く時も、"いってらっしゃい"って送り出していましたね(笑)。撮影期間が1週間ほどあったので、その間はかなり抑えていました。でもこの1週間は人生の一部と割り切って、その分、良いものが作れるなら、という気持ちでした。感覚としては、ウエディングドレスのために準備する方の気持ちに近いかもしれないです。エステに通ったり食事を調整したり、皆さん本当に準備されますよね。あの感じに近かったです。でも、撮影が終わった瞬間にステーキを食べました。最後の方に出てくるコテージのシーンがあるんですけど、山の中のコテージがすごく素敵で、その近くの地元のレストランでたくさん食べました。向こうは一人前の量が多いので、いろいろ頼んで、みんなでシェアしました」

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