(C)講談社 撮影/北岡稔章
――今回の写真集のロケ地にウィーンを選んだ理由は?
「写真集を作るときにこだわったのは、過去の作品や他の方々と同じものにしたくなかったということだったので、いろんな写真集を見て研究させてもらいました。その中で、なるべく引き算をしました。他の方がやっていないことをやらないと意味がないし、そういうのを探すのはとても大変な作業でした。ウィーンを選んだ理由は、他の方がまだあまり行ってない穴場というのが大きかったですね。でも結果的に大正解でした。食事はあまり食べられなかったけど、美味しかったですし、現地の有名なレストランにも行けました。あと、ウィーンのみなさんが優しかったです。通りがかったらピースをしてくれました(笑)」
(C)講談社 撮影/北岡稔章
――他にもウィーンの魅力を感じた場所はありましたか?
「ワイナリーではぶどうジュースをすごく飲んでいる写真がいっぱいあったと思います。ウィーンは中心部からワイナリーも近いし、ワイン好きな人には良いと思います。あと、街並みが綺麗で、芸術を楽しむのにもいいです。『グスタフ・クリムト』も見られました。オペラは撮影期間はお休みだったんですけど、音楽も楽しめる街ですよね。街を歩いていたら、おじいさんが道端で生演奏でバイオリンを弾いていて素敵でした。深呼吸ができて、いい空気感があって、ゴミも落ちていないし、虫もいない。とにかく街全体が良かったです。
また、今回のテーマは『大人の恋』だったので、大人同士の恋として、ウィーンはいいなと思いました。30〜40代の人たちにぜひともおすすめしたい。どっぷり大人の恋愛に浸ってほしいです。私自身も撮影していて、本当に久しぶりに恋人が欲しいと思いました。『好きな人と来たいな』『こんなところ連れてきてくれたら絶対に好きになる』という妄想が膨らむ街でした」
(C)講談社 撮影/北岡稔章
――今回の撮影で、ランジェリーは特にこだわったそうですね
「打ち合わせとフィッティングの段階からかなりこだわって選びました。何回もミーティングをして、フィッティングも2回行いました。全体のバランスを見て透け感を入れた方がいい、こういう色を入れた方がいいなど、かなり計算をし尽くしました。日本のランジェリーショップは本当に全部見たくらい。スタイリストさんにもあらゆるショップを探してもらいました。スタイリストさんは『もうこれ以上はない』っていうくらい、寝る間も惜しんで探してくださいました」
――この写真集で挑戦したことは?
「衣装や撮影に関しては、『普通女優さんはやれないでしょ』ということにたくさん挑戦しました。『普通ならここまでかな...』という限界を超えられたと思います。本当にスタッフの皆さんと一緒に、いいものを作り上げることができたと思います」









