正義感とトラウマによる執念...坂口健太郎が複雑な感情を丁寧に描き出す!北村一輝との"時空を超えた刑事バディ"が熱い「シグナル 長期未解決事件捜査班」

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2026年、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太が10年ぶりの完全オリジナル脚本で挑む映画「私はあなたを知らない、」で主演を務める俳優・坂口健太郎。2024年に主演した韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」をきっかけに、近年は韓国でも絶大な人気を誇り、アジア圏での人気を確固たるものとした坂口。「私はあなたを知らない、」はフランスとの共同製作というスケールも話題となっており、今後もさらにその名を海外にまで轟かせそうな勢いだ。

そんな坂口が連ドラ初主演を果たしたのは、2018年の「シグナル 長期未解決事件捜査班」だった。本作は2016年に韓国で放送されたテレビドラマのリメイク版。過去と現在を無線機でつなぐという斬新な設定ながらも骨太なヒューマンサスペンスで、後にスペシャルドラマや劇場版も制作される人気作となった。

無線機で過去とつながりながら、未解決事件を解き明かす刑事を演じた坂口健太郎
無線機で過去とつながりながら、未解決事件を解き明かす刑事を演じた坂口健太郎

(C)StudioDragon&ASTORY/キム・ウニ/カンテレ

小学生の三枝健人は、雨の日に友人の女子児童が傘を持っていないことに気付きながらも、傘を差し出すことができなかった。彼女が見知らぬ女性の傘に入っていくのを見た日、テレビのニュースで彼女が誘拐されたことをを知る。後日、指名手配されたのが男性だと知った健人は警察に行き、"犯人は女の人"と証言しようとするが、忙しい警察官たちに取り合ってもらえず、真相は明らかにされなかった。

事件から15年が経った2010年、健人(坂口)は警察官になっていた。例の事件は未解決のまま、時効間近...。そんなある日、健人は廃棄寸前の無線機から音が鳴っていることに気付く。何かの事件に関する手がかりを話す声の主に耳を貸すと、それは健人がかつて目の当たりにした例の誘拐事件の情報だった。無線機の先で話すのは、刑事・大山剛志(北村一輝)。2人は無線機での交信を続けるうちに、互いが過去と未来に生きる者だと気付き、協力し合って未解決事件を解き明かしていく...。

■真実を追い求める強い執念...刑事・健人を熱く誠実に演じた坂口健太郎

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