上戸彩、誠実すぎる目黒蓮に衝撃「メイク中に呼ばれて...」映画『SAKAMOTO DAYS』インタビュー

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『SAKAMOTO DAYS』の撮影現場で育んだ、濃密な時間に思いを馳せる上戸彩
『SAKAMOTO DAYS』の撮影現場で育んだ、濃密な時間に思いを馳せる上戸彩

――そんな目黒さんの演技を受けてみて、どんな印象を受けましたか?

「私、もともと目黒さんの繊細なお芝居が大好きで、一視聴者として号泣していました。今回は、これまで見てきた作品のジャンルとは違うコメディで、貴重な時間を過ごしたなと思うし、また改めて繊細なお芝居でご一緒したいなとも思います。

目黒さんはとにかく誠実で我慢強い。毎日暑いだろうし、着ぐるみみたいなものを着るから絶対に重いはずなのに、一言も弱音を吐かず、むしろ『汗かいちゃってすみません』と謝るんです。主役にもかかわらず、『自分は最後でいいです』みたいなタイプなので、人間的にも素晴らしい方だと思いました」

晴れやかな表情で目黒連の素顔を明かす上戸彩
晴れやかな表情で目黒連の素顔を明かす上戸彩

――スタッフの方からも視聴者の方からも求められる理由が分かると

「そうですね。一度、メイク中に『上戸さんいいですか』と呼ばれて、2人だけで話したことがありました。何の話だろうと思ったら『次のシーンで、坂本が葵のことが怖くて彼女の言うことを聞いているような台本なんですが、これが僕的にはちょっと気になって。僕は葵のことを好きで一緒にいたいと思っているから、ここの部分をがっつり変えさせてもらっていいですか?』とお話をしてくださいました。

私は『任せるよ』と返したのですが、普通だったら、現場で監督に『ここどうしたらいいですか』と相談するとか、メイクルームで言われたとしても『このシーンはこうなので、カットさせてください』とか、明るいテンションで言うと思うんです。でも、そのときの目黒さんは、すっごい深刻な顔をして『上戸さんちょっといいですか』って。『え!何、何、何!?』みたいなテンションで言ってきたから(笑)。でも、ひとつひとつに対して、本当に真摯に誠実に向き合われる方なんだなと、感激しました」

――(笑)

「そうした一つひとつに対して真摯に向き合う方だったので素敵だったし、なかなかいないタイプだと思いました」

(C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会

文=浜瀬将樹 撮影=MISUMI

ヘアメイク=犬木愛(agee)
スタイリスト=宮澤敬子(WHITNEY)

<衣装クレジット>
ワンピース ¥217,800
ピアス ¥39,600
ネックレス ¥69,300
ブーツ ¥132,000(全て、フォルテ フォルテ/コロネット)

映画「SAKAMOTO DAYS」公式サイト

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