1975年にデビューして以来、幅広いジャンルで活躍を続け、日本を代表するエンターテイナーとして長年第一線を歩み続けてきた松平健。1978年から四半世紀にわたって主演を務めたドラマ「暴れん坊将軍」シリーズ、そして、社会現象を巻き起こした国民的人気ソング「マツケンサンバII」など、俳優・歌手として輝かしいキャリアを築いてきた。近年は公式YouTubeチャンネル「マツケンTube」の開設や、「マツケンサンバII」をモチーフにした期間限定ショップやコラボカフェなども話題となり、若い世代からも新たな支持を獲得している。
そんな松平が、芸能生活50周年を記念して2024年に明治座で上演した『松平健芸能生活50周年記念公演』。その第一部「暴れん坊将軍」、第二部「マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ!」が、8月と9月に時代劇専門チャンネルで放送される。
松平の俳優キャリアを語るうえで欠かすことのできない代表作といえば、1978年にテレビ朝日系列で放送を開始した時代劇「暴れん坊将軍」だ。松平は、普段は貧乏旗本の三男坊・徳田新之助として町へ繰り出し、庶民の暮らしに寄り添いながら悪を裁いていく江戸幕府の第8代将軍・徳川吉宗役を熱演。勧善懲悪の痛快な物語と、松平が演じる威厳と親しみやすさを兼ね備えた吉宗像は、多くの視聴者に支持された。
レギュラーとしては、なんと1978年から2003年まで25年間にわたって放送。シリーズ終了後もスペシャルドラマがたびたび制作され、放送回数は実に832話に及ぶ長寿番組となった。2025年には約17年ぶりとなるテレビ新作「新・暴れん坊将軍」が放送され話題を呼んだ。町火消「め組」の組頭・辰五郎役の北島三郎をはじめ、多彩な共演陣とともに長年親しまれ、日本を代表する時代劇シリーズとして確かな足跡を残した。
今回放送される『松平健芸能生活50周年記念公演』第一部では、その「暴れん坊将軍」が舞台版としてよみがえる。徳川吉宗として悪を成敗する痛快なストーリーはそのままに、華やかな演出あり、迫力ある殺陣ありとスケールの大きな展開で、ドラマのファンはもちろん、初めて作品に触れる人も楽しめるエンターテインメントへと昇華されている。











