実写でアカギを演じた本郷奏多が名だたる著名人雀士たちに挑む!

「フリテンくん」「麻雀飛翔伝 哭きの竜」「ムダヅモ無き改革」など、傑作麻雀コミックを多数世に送り出してきた麻雀漫画専門誌「近代麻雀」。同誌主催による、麻雀界最大級のタイトル戦「麻雀最強戦」が開催されることになったのは、今から20年以上前のことだ。

麻雀好きなら誰もが一度は考える「今、日本で一番麻雀が強いのは誰か?」という命題に決着をつけるべく、オープントーナメントで行われる本大会。予選は全国50店以上で開催され、一般からも3000人を超える雀士たちが参加。国内の主要なプロ団体「日本プロ麻雀連盟」なども認定するイベントにまで成長した。優勝者には麻雀日本一の証である「最強位」の冠号が授けられるとあって、今年も多くの雀士たちが参戦。その中でも、著名人代表の1枠を決める「麻雀最強戦2018 著名人代表決定戦 技術の剣」には、第1回「麻雀最強戦」で優勝した漫画家の片山まさゆき、そして麻雀漫画の傑作「アカギ~闇に降り立った天才~」の実写版、ドラマ「アカギ」で主人公・赤木しげるを演じた俳優・本郷奏多が参加したことで話題を呼んだ。

作家・百田尚樹、漫画家・片山まさゆき、女優・水崎綾女、 お笑いコンビ・トータルテンボスの大村朋宏のA卓と、芸能界最強女流雀士の呼び声高い女優・加賀まりこ、元プロ野球選手・加藤哲郎、日本将棋連盟理事の棋士・鈴木大介九段、そして俳優・本郷奏多が顔をそろえたB卓。それぞれの卓で予選が行われ、各卓上位2名が決勝へと駒を進める。

本郷といえば無類の麻雀好きとして知られる存在。福本伸行の漫画「賭博黙示録カイジ」のファンだった彼は、中学生の頃に福本のもう1つの代表作「アカギ~闇に降り立った天才~」も読んでみたいと思ったことがきっかけで、ゲームセンターに通い、アーケードゲーム「麻雀格闘倶楽部」で麻雀を覚えたという。ドラマ「アカギ」で大好きな福本作品の主人公を演じ、インタビューでも「なるべく原作のイメージ通りに演じることを心掛けています」と答えた通り、そのクールなたたずまいと斜に構えた姿が"リアルアカギ"と評された本郷。そんな彼が百戦錬磨の著名人雀士たちと、どのような戦いを繰り広げたのか、その勝敗の行方をその目で確かめてほしい。

※引用:【イケ男図鑑】本郷奏多「アカギ、誕生」(2017年10月8日)

文=中村実香

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放送情報

麻雀最強戦2018 著名人代表決定戦 技術の剣
放送日時:2018年10月12日(金)21:30~
チャンネル:テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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