大河主演が話題の小栗旬、「1人の人間としてたくましくなりたい」と挑んだ18歳当時の体験

「世界ウルルン滞在記【小栗旬出演回】」
「世界ウルルン滞在記【小栗旬出演回】」

現在放送されている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、主人公・北条義時を演じている小栗旬。源頼朝の右腕となり、鎌倉幕府の二代執権に上り詰めていく様を映した本作は、実に8回目の大河にして念願の主演作。俳優としてのステップアップを象徴する1作だ。そんな小栗のブレイク前の貴重な姿が収録されている「世界ウルルン滞在記」が、5月23日(月)にホームドラマチャンネルにて放送される。

「世界ウルルン滞在記」は、若手俳優やタレントが世界各地で1週間のホームステイをし、その土地の生活を体験、挑戦していく中で、人として成長していく姿を捉えたドキュメンタリー番組。13年もの間続いた人気番組は、若手たちの登竜門的な側面もあり、今をときめく人気芸能人たちが数多く出演してきた。

2001年2月に放送された小栗の出演回は、初の連ドラレギュラー出演となった1998年の「GTO」や堂本剛演じる主人公の弟を演じた「Summer Snow」(2000年)、「Pure Soul~君が僕を忘れても~」(2001年)など、その知名度が徐々に高まっていた時期。まだあどけなさが残る18歳の小栗が「1人の人間としてたくましくなりたい」という抱負を胸に、シベリアの厳しい生活を体験すべくバイカル湖に訪れる。

俳優業についての当時の悩みも吐露した「世界ウルルン滞在記【小栗旬出演回】」
俳優業についての当時の悩みも吐露した「世界ウルルン滞在記【小栗旬出演回】」

(C)テレビマンユニオン・MBS

琵琶湖の500倍もの面積を誇り、その美しさから"シベリアの真珠"とも呼ばれるバイカル湖の南東に位置するオイムール村に足を運んだ小栗。大きな漁業組合があり、2000人もの村民が魚を獲って生計を立てているこの村の中でも、一番の漁師ゲオルゲ・ビーコフさんの一家と生活を共にすることになる。

冬の平均気温がマイナス40度という極寒の地で、氷結した湖面に穴を掘って網を張り、馬が網を引き揚げるという漁法やトロイカ(馬橇)に乗って行う日課の水汲みなど、小栗は、伝統的なバイカルの生活を体験していく。パーニャと呼ばれるロシア式サウナでは、水風呂代わりに雪を体にかけて「冷たい!」とはしゃぐ少年らしい姿も印象的だ。

もちろん楽しいことばかりではなく、厳しい試練も。鹿狩りの際には、ゲオルゲさんが銃で仕留めた鹿にとどめを刺すという役目を託され、「ごめんね」とつぶやきながらなんとかナイフを突き立てる。またゲオルゲさんの父で、75歳ながら厳しい環境の中、一人暮らしを続けているというガブリエルさんとも1日を過ごし、バイカル湖に対する思いに耳を傾ける。

実はこの頃、俳優業について悩んでいたタイミングだったそうで、番組内ではその胸中を吐露する貴重な場面も収められている。しかし、この凍てつく地で様々な経験を経た小栗は、「初心を思い出せた」と決意も新たに奮起。当初はシャイで表情が乏しかったものの、バイカルの生活を通して変貌していく様子も顕著で、俳優・小栗旬にとっても稀有な体験だったことが番組の端々から伝わってくる。

「世界ウルルン滞在記【高橋一生出演回】」
「世界ウルルン滞在記【高橋一生出演回】」

(C)テレビマンユニオン・MBS

「世界ウルルン滞在記【高橋一生出演回】」
「世界ウルルン滞在記【高橋一生出演回】」

(C)テレビマンユニオン・MBS

5月は小栗出演回以外にも、ラオスの先住民ンゲ族の生活に四苦八苦し、感情を爆発させる当時21歳の高橋一生の出演回(5月30日(月)放送)や、ロシアのウラジミール州を訪れ、伝統のウォッカ作りを学ぶ女優・永作博美の出演回(5月16日(月)放送)などもオンエアされる。

「世界ウルルン滞在記【永作博美出演回】」
「世界ウルルン滞在記【永作博美出演回】」

(C)テレビマンユニオン・MBS

現在では芸能界に確固たるポジションを築き上げている人気者たちが、異文化に翻弄されながらも、必死に何かを得ようともがく姿は、リアリティ番組ならではの切実さと凄みがある。今となっては貴重でしかない、彼らの若手時代ならではのひたむきな表情を改めて目に焼き付けたい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

世界ウルルン滞在記【永作博美出演回】
放送日時:2022年5月16日(月)20:00~
世界ウルルン滞在記【小栗旬出演回】
放送日時:2022年5月23日(月)20:00~
世界ウルルン滞在記【高橋一生出演回】
放送日時:2022年5月30日(月)20:00~
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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